
お金を貯めるコツをご紹介!一般的な貯蓄額の平均はどのくらい?
突然ですが、あなたの貯蓄額はいくらですか?1,000万円?500万?100万?
中には貯蓄額0円という人もいるのではないでしょうか?
でも、内心は「やっぱり将来のため、何かがあったときのために貯金しておきたい」という人は多いはず。
そこで、今回はお金を貯蓄できるコツをご紹介!現状の貯蓄額の平均額もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
世帯別・年代別の平均貯蓄額はいくら?
1世帯あたりの平均貯蓄金額のトップ3は、60から69歳までが1,339万4千円、次いで70歳以上が1,263万5千円、そして50から59歳までの1,051万2千円という順番になっていて、すべて50歳代以上ということがわかります。
他の年代と比較してそれだけ貯蓄年数が長かったり、相続や退職金などの影響もあったりする事を考えると当然の結果ともいえます。
これに続くのが40から49歳で652万7千円。30から39歳では404万1千円、29歳以下は154万8千円となっています。
年代別の平均貯蓄金額は以下のとおりです。
年代 平均貯蓄金額
29歳以下 154万8千円
30~39歳 404万1千円
40~49歳 652万7千円
50~59歳 1,051万2千円
60~69歳 1,339万4千円
70歳以上 1,263万5千円
貯蓄できない理由は?
貯蓄できない理由その①:「貯金の理由がハッキリしていない」
そもそも貯金ができない、という人の多くは、貯金すべき金額とその理由がはっきりしていないケースが多いです。
「毎月5万円は貯金しようと思っている」とか「ボーナスの半額は貯金に回すようにしている」という人もいると思いますが、なぜその金額なのかということがはっきりしていないのです。ただなんとなく、「毎月5万円くらい貯金ができたらいいな」とか、「ボーナスは半分くらい貯金に回しておこう」と考えているだけのケースが多いのです。
そうなると貯金に対して、なかなかモチベーションが上がりません。「2年後に240万円の車をローンなしで買いたいから、毎月5万円とボーナス全部を貯金しよう」などと、理由を明確にすれば貯金のモチベーションが高まりますよね。具体的な道しるべができていて、5万円を貯められなかったら車が買えなくなるという危機感を感じながら毎月貯金をすることができるのです。
貯蓄できない理由その②:生活コストが大きすぎる
収入に対して、生活にかかるコストが大きすぎるとなかなか貯金がうまくいきません。生活コストが大きすぎる場合には、当然ですがコストを削減する、つまり節約して生活する必要があります。
とはいえ、生活水準を引き下げるのってちょっと大変ですよね。無理をするとうまくいかないので、できることから始めていきましょう。
貯蓄できない理由その③:貯金に対する意識が希薄
貯金がうまくいかない理由の一つとして、そもそも貯金に対する意識が希薄で、「貯金しなきゃ」と口で言うだけで実際に具体的な行動をしていないというケースが見受けられます。貯金しなければという危機感はあってもそのための行動が伴わないと、当然貯金することができません。日々の暮らしの中で、「貯金しなきゃ」と思い出すためのきっかけが必要ですね。
貯蓄できない理由その④:何をしたらいいのかわからない
そもそも貯金ができない理由として、貯金のために何をしたらいいかわからないという人もいます。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ

【子供が自転車に乗り始めたら検討したい】自転車保険について
子供が大きくなってくると、親の目が届かないところで、自転車に乗る機会も多くなりますよね。そして、あまり考えた…
tikatika / 4691 view

将来の不安に備えて「個人年金保険」には加入するべき?
結婚して子供も生まれ幸せな毎日を送っていても、ふと将来に不安を感じることはありませんか?老後年金はもらえるの…
ReilyLady / 4439 view

どの会社が人気なの?こどもの将来に役立つ『学資保険』2015年度ランキング
こどもが産まれると将来の進学に向けて、真っ先に考えるのが学資保険への加入ではないでしょうか? しかし数ある保…
HF-LIFE / 7344 view

子供や孫への教育資金は一括贈与がお勧め?今から考えておく対策
子供や孫に対しての教育資金はとても頭を悩ます問題です。子供を育てる中で多くの金額を占めますから、早めに準備し…
いっち / 5229 view

『学資保険』とは?『子供保険』とは?教育資金や子供の保険の基礎!
『学資保険』と『子供保険』についての違いを御存知でしょうか? この二つは教育資金を貯めるために適した保険です…
HF-LIFE / 3609 view

サラリーマンでも確定申告が必要?税金はしっかり払い、しっかり取り戻しましょう!
会社員の場合、納税という行為は会社が代わりに行ってくれます(年末調整)。 そのため普段はあまり意識をすること…
いっち / 7118 view

家計を守るママ達の強い味方!おすすめ無料家計簿アプリ5選
家計簿つけなくちゃと思いつつ、何ヶ月も経ってしまったというママのために、簡単につけられる便利な家計簿アプリを…
ReilyLady / 5838 view

利用しないともったいない!私的年金の1つ「確定拠出年金」4つのメリット
ここ数年、「貯蓄から投資へ」というフレーズを耳にすることが増えました。 少子高齢化が進む今、預貯金や国の年金…
いっち / 5204 view