急な病気で入院決定!子どもの入院費って?

体の機能が発達途中の子どもたちはちょっとした病気も重症化しやすいので、入院処置が取られるケースは少なくありません。急な入院が決まると、入院準備が大変なことはもちろん、気になるのは入院にかかる費用ですよね。そこで今回は、子どもたちが入院するときにどれくらいのお金がかかるのかをご紹介します!

入院にかかるのは入院費だけじゃない!?

実際、子どもが入院すると、どんな費用がかかるかご存知ですか?「え、入院費ってベッド代くらいじゃないの?」とお考えのパパやママ、残念ながら不正解です。病院によって請求名目は微妙に異なりますが、1回の入院には以下のような費用がかかります。

・医療費(必要あれば手術費)
・食事代
・差額ベッド代(個室を選んだとき)
・消耗品代(歯磨き、オムツ、タオルなど)
・交通費

今回は病院に支払う費用、医療費と食事代、差額ベッド代について見ていきます。

子どもの入院では「差額ベッド代」が負担に

医療費と食事代、差額ベッド代の中で、医療費に関しては健康保険が適用されるため通常は3割負担で済みます。仮に喘息で5日間入院した場合は【1日あたりの平均入院費8,900円×5日=44,500円】。

一方、食事代と差額ベッド代は病院によって設定が異なるうえ、ほぼ自己負担です。ただし、食事代は1食あたり260円と規定があり、5日間入院した場合【780円×5日間=3,900円】となります(親の食事代は除く)。

注意したいのが差額ベッド代です。子どもが入院すると、パパやママが付き添いで入院することになるケースが多く、大部屋ではなく個室を選ぶように言われることがほとんど。個室になるとベッド代がアップ!大部屋の料金との差額を支払う必要が出るのです(差額ベッド代)。

たとえば、2人部屋の個室を親子で使うとき1日あたり約5,000円の差額ベッド代が必要な場合、入院期間が5日だと【5,000円×6日=30,000円】も負担増になります。

子ども向けの医療費助成制度で安くなる!

医療費の3割に、食事代に差額ベッド代の数万円…病気の子どもには悪いけれど、思わずため息が出ますよね。でも安心してください!ほとんどの自治体で取り入れられている「医療費助成制度」を使えば、費用負担はかなり低くなるんです。

子ども向けの医療費助成制度は、自治体によって対象年齢や助成される内容が違います。対象期間が短い地域だと未就学児まで、長い地域だと成人するまでと、かなりバラつきがあるようです。ただ、もし助成制度の対象になるんだったら、入院費はかなりお安くなります♪

たとえば、入院にかかる医療費に関しては無料~500円くらいで済むことがほとんど。自治体によっては食事代も助成対象になるケースがあるようなので、ぜひ入院時に確認してくださいね。

最初に保証金を請求されることも…

医療助成制度を使えるか、差額ベッド代にいくらかかるかによって、負担額が大きく変わる子どもの入院費。とっさの事態にオロオロしないで済むようにあらかじめ調べておきましょう。また、病院によっては入院初日に保証料数万円を請求されることもあるので、ある程度まとまったお金を準備しておくと安心です。



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