◎先生が絵本を使ってやろうとしていること

幼稚園や保育園の先生たちが絵本を使ってしようとしていること。

その大前提を示しているのが
幼稚園教育要領や保育所保育指針の「言葉」という項目に書かれている内容です。

言葉
〔経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し,相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て,言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。〕
1 ねらい
(3) 日常生活に必要な言葉が分かるようになるとともに,絵本や物語などに親しみ,先生や友達と心を通わせる。
2 内容
(9) 絵本や物語などに親しみ,興味をもって聞き,想像をする楽しさを味わう。
3 内容の取扱い
(2) 絵本や物語などで,その内容と自分の経験とを結び付けたり,想像を巡らせたりする楽しみを十分に味わうことによって,次第に豊かなイメージをもち,言葉に対する感覚が養われるようにすること。
エ 言葉

経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。

(ア) ねらい
③ 日常生活に必要な言葉が分かるようになるとともに、絵本や物語などに親しみ、保育士や友達と心を通わせる。

(イ) 内容
⑪ 絵本や物語などに親しみ、興味を持って聞き、想像する楽しさを味わう。

絵本に親しむこと、興味をもって聞くこと、
そんなことまで考えて絵本を選んでくれていると思うと
「先生ってすごいな」と思わずにはいられません。

◎季節を感じられる絵本

多くの先生が、季節を感じられる絵本を取り入れていますよね。

四季のある日本で生活しているからこそ
感じられるその季節ごとの雰囲気や季節ならではの遊びを
自然と生活の中に取り入れてほしいという思いがあることも多いです。

季節ごとの制作活動(折り紙やお絵描き、粘土など)にもつなげやすく
子どもたちの想像力を引き出すために使うこともあります。

また、遊びから制作へ移るために一度落ち着いて集中してもらうために
活動と活動の合間に絵本を読む技もフル活用しています。

◎行事につなげたい

・運動会での踊り
・お遊戯会でやるお話
・作品展へ向けて制作するもののテーマ

行事前に子どもたちの気持ちを一つの方向へ導くためにも絵本は効果的です。

準備期間にもよりますが、
行事の少し前から絵本を取り入れ始めて
それから本格的な作業に入ることもあります。

◎あることに興味をもってもらいたい

・何かに興味をもっている子がいてみんなに広めたい
・みんなで考えたいことがある
・今みんなで興味をもっていることをもっと深めたい

こんな理由で選ばれる絵本もあります。

絵本はみんなへ一斉に読み聞かせることができるため
先生から言われるのではなく、
自分たちで気づき想像し行動するためのきっかけを作ってくれます。

少し難しいテーマ「生と死」などに触れることができるかどうか
判断する材料として使うこともあります。



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nana2boys

プロフィールの閲覧ありがとうございます!
2011・2013年生まれの2男児の育児に
日々追われるママです。
大学で乳幼児発達を専攻していたので
幼稚園教諭と保育士免許を持っています。
卒業後は幼稚園や保育園と企業のいいものをつなげる
お手伝いのようなお仕事をしていました。
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