卒乳はいつごろ?

おっぱいを卒業する時期に、明確な決まりはありません。
1歳を過ぎて、離乳食が進むと、授乳は、栄養を与えるものというよりは、子供が心の安定を得られるスキンシップの要素が大きくなっていきます。
子供の気持ちに寄り添いながら、卒乳の時期を見極めるのが大切です。

卒乳?断乳?

子供が必要としなくなるまであげる「卒乳」という方法に対して、日付を決めて授乳をやめる「断乳」という方法もあります。

「断乳」は、主に桶谷式母乳育児相談室の用語で、子供がひとり歩きをしっかりできるようになった頃に、母親自身の意思で授乳をやめます。

桶谷式の母乳育児は、断乳の日まで1日8回以上の授乳をします。
その積み重ねで、しっかりと子供との信頼関係が築き上げられているからこそ、断乳という方法をとることができるという考え方です。


理想的な卒乳とは?

離乳食が進んで、生活のリズムが整い、外遊びの習慣がつくと、自然と授乳回数が減ってくる場合が多いでしょう。
寝る前、外遊びの後など、子どもがおっぱいを欲しがるときは安心したいときなので、しっかりと授乳します。
それを繰り返すうちに、おっぱいの回数が減っていくというのが、最も理想的な卒乳と言えます。

ママが卒乳したいとき

ママが職場復帰する、体調が悪かったり、乳腺炎を繰り返してつらいなどの理由で、卒乳したい場合もあるでしょう。
そのときは、卒乳したい気持ちや理由を繰り返し伝え、おっぱいに代わるスキンシップをたくさんとることを心がけます。
ママの気持ちをきちんと伝えることで、赤ちゃんにも安心感が生まれ、ママ自身も納得して、卒乳することができます。

卒乳のときに気をつけたいこと

卒乳の時期は、体調を崩しやすい季節の変わり目や梅雨の時期、真夏や真冬などを避け、気候がいいときを選びます。
卒乳をしたものの、子供の体調が悪くなって授乳を再開するというのはよくあることですが、度重なると母子にとってストレスになります。

また、卒乳後は水分不足になりやすいので、なるべく水分をとらせるように努めます。

卒乳後のおっぱいのケア

卒乳後、子どものケアとともに気をつけなければいけないのは、ママのおっぱいのケアです。
高カロリーの食事や水分を控え、体をあたためると母乳の分泌が促進されるので、入浴はやめてシャワーにしたほうがいいでしょう。

卒乳後は、おっぱいがたまってつらいときだけ、少し搾ります。
それを繰り返すうち、少しずつ母乳の量が減っていきます。
出せば出すほど、母乳は作られるので、くれぐれも搾り過ぎは禁物!
乳房が機能を停止するまでには、少なくとも1ヵ月かかります。

卒乳前後におすすめしたいこと

特に母乳過多のママにおすすめしたいのが、母乳の量を抑制するハーブティー。
卒乳の時期が決まったら飲み始めると、卒乳後のおっぱいの張りや痛みが緩和され、乳腺炎などのトラブルに発展しにくくなります。

卒乳後、乳房におっぱいがたまったままになっていると、乳房トラブルの原因になります。
人によっては、頭痛や生理不順が誘発されてしまうことも。
不安がある人は、専門家に見てもらいましょう。



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

価値観の違いによりトラブル多発!嫁VS姑間の関係を良好に保てる5つの方法

いつまでも本当の親子の様になるのは不可能な嫁と姑。 特に育児に関する価値観の違いによるトラブルは、避けては通…

HF-LIFE / 4925 view

【雨の日のお家遊び】乳児と家で楽しく遊ぶ方法5選

まだまだ一人で遊べない乳児期の子どもと雨の日に何をしたらいいかわからない、そんな悩みにお答えする雨の日の遊び…

nana2boys / 9215 view

幼児期の便秘の原因はトイレトレーニングの間違った進め方かも?

こどもの便秘は苦しそうで見ている大人もつらくなりますよね。幼少期の便秘の原因の一番はなんとトイレトレーニング…

sumomomama / 13957 view

スマホでサクッと!忙しい子育ての合間にできる子育てアプリ7選

わが子の成長をスマホアプリで記録しましょう。さっと取り出してサクッと使える便利なスマホアプリをご紹介します。

minmama / 5932 view

【いじめ問題対策】被害者にも加害者にもならない心構え5つ

ニュースでも頻繁に聞く子ども達の「いじめ問題」。自分の子どもには関係ない?その無関心がいじめの原因かもしれま…

ひらり / 6035 view

こどもの習い事に迷ったら…。スイミングで心も体も鍛えよう

スイミングは、こどもの習い事として常に人気があります。どのような理由があるのでしょうか。今回は、スイミングを…

サクマメグム / 7852 view

かさつく冬場に実践!不潔に見られてしまう『子供のフケ』の悩み解消法とは?

子供のフケは、友達からからかわれてしまう一番のポイントです。 特に不潔にしているわけではないのに、発生してし…

HF-LIFE / 6888 view

子どものやる気を育てよう!おすすめの年齢別お手伝いをご紹介

子どもにお手伝いをしてもらいませんか?一緒に家事をすることで、子どもには自信がつき、家族のコミュニケーション…

サクマメグム / 6204 view

ミニ旅行も立派な遊び場に!子連れで行けるおすすめ旅行先5選

大型連休や長期休みがあるたびに、子供をどこかへ連れて行ってあげたいと思うけど、さていったいどこへ連れて行って…

りょうみママ / 8943 view

上の子に読んであげたい♪5冊の絵本

弟や妹が産まれると、上の子は赤ちゃん返りをしてしまったり、親が気が付かないところで我慢してしまうことも多いそ…

akimama / 10521 view

tikatika

二人姉妹の母です。
自分が経験したことを発信しつつ、みなさんからいろいろなことを吸収できれば、と思っています!

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック