もしも、病気やケガで入院したら?

もし病気・ケガで入院することになった場合…

人生の「死亡」「入院」「老後」という3大リスクの中で、もっとも身近で想像しやすい「病気・ケガによる入院」というリスク。中には、今までにご経験された方もいらっしゃるかもしれません。
病気やけがをして、入院が必要になった場合、何に対して準備をしておけばよいのでしょうか。入院においては、下記の2つについてしっかりと考えていきましょう。

入院したらどのくらいお金がかかるの?

入院に際してかかるお金は、≪病気の種類≫≪入院時の年齢≫によって治療方法や入院日数がかなり異なるため、一概に「これくらいかかる」と言えるものではありません。
また、入院に関わる治療は基本的に3割負担ですが、差額ベッド代、お見舞いなどにかかる交通費、食事代などは全額自己負担になります。
入院日額で大きく差が出るのは差額ベッド代で、この差が平均日額を引き上げている一つの要因です。団体部屋での入院であれば、15,000円未満で賄えるのではないでしょうか。
さらに、最近は入院の短期化も進んでおり、1週間以内に退院するケースも少なくありません。「万が一入院した場合、現在の貯金額で補えるか?」「特に手厚くカバーしたい点は何か?」などを考慮し、必要な分だけ備えておくことが大切です。

入院だけでない!通院・高額治療に対応するには?

病気やケガでの入院にかかるお金は、入院が長引けば長引くほど家計への負担は大きくなります。一般的に、入院期間が長い病気は、脳血管疾患、精神病やアルツハイマー病などが挙げられますが、意外なことに、長期入院するイメージが強いがんなどの病気は、最近では短期で退院するケースは増えています。
しかし、退院したらそれで終わりではなく、通院しながらの治療はその後も続きます。この通院や、大きな手術などでかかる治療費も、病気になって心配なことのひとつです。入院だけではなく、通院を含めた治療費全般にかかるお金を考慮しておくことが大事です。

▼「高額療養費制度」について

高額療養費制度とは、月の初めから月末にかけてかかった医療費の自己負担額(※)が、「一定の金額」を超えた場合に、超えた分の金額が払い戻される制度です。
自己負担限度額は所得や年齢によって異なりますが、70歳未満で年収370万円~770万円の場合、この制度により、1ヵ月の負担額はおよそ10万円前後になります。

▼「高額療養費制度」も対象外となる、先進医療治療について

家計にとてもありがたい「高額療養費制度」ですが、健康保険適用外の治療については全額自己負担になります。たとえば、先進医療。先進医療とは、厚生労働省が定める「高度な医療技術を用いた治療」のこと。

▼先進医療の例

先進医療技術 技術料(1件当たり平均額) 平均入院期間 年間実施件数
高周波切除器を用いた子宮腺筋症核手術 301,000円 11.4日 138件
陽子線治療 2,680,805円 13.0日 3,012件
自己腫瘍・組織及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法 397,019円 3.3日 116件
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 535,218円 1.2日 9,877件
歯周外科治療におけるバイオ・リジェネレーション法 59,338円 – 373件
前眼部三次元画像解析 3,817円 0.6日 7,788件


関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連するまとめ

子育て中の家庭におすすめの掃除機とは?特徴と人気商品5選

小さな子どもがいると、家事に集中できる時間も限られます。とくに掃除はできるだけ効率よく終わらせたいですよね。

サクマメグム / 8102 view

これでお掃除が好きになる!ダニやほこりから子供を守るハウスダスト除去方法

ハウスダストは、どんなに掃除をしても1日経てば溜まっています。 生活をしていると必ず出てくるハウスダスト。…

Linda58 / 6409 view

【えっ意外!?】10・11月からでも育てられる野菜・果物7選

夏まではガーデニングも楽しめたけど、冬になるから一旦おしまい。と思っているならちょっと待ってください!10月…

nana2boys / 47765 view

【洗濯物が臭い!!】何をしても取れなかったアノ臭いがなくなる方法を大公開!

洗濯物が乾きにくくなる冬がやってきます。梅雨時期にも悩んだ、洗濯物の臭いにまた悩まされる季節到来です。洗濯乾…

nana2boys / 10990 view

【冬に備えよう!】子どもと快適にあたたかく過ごす空間づくり

うだるような暑さだった夏はどこへやら、肌寒い日が増えてきた今日この頃。子どもと家の中で過ごす機会も多くなって…

nana2boys / 9446 view