北海道はお通夜がメイン

本州ではお通夜の翌日の葬儀・告別式に参列し、出棺まで見送るのが一般的ですが、北海道は逆です。一般参列者はほとんどお通夜に来ます。
お通夜に来られなかった場合や親しい方のお葬式の場合は告別式に参列することもありますが、お通夜と比べると参列者の数は圧倒的な差があります。

会社関係者の方は仕事後に来るか早退してお通夜に参列します。

香典の相場はどのくらい?

結婚式と違い、お葬式の場合は全国各地で香典の相場に差はそんなに大きくありません。
ですがお葬式自体に参列したことがないという方の為に参考程度に金額の相場をあげていきます。

◇きょうだい‥3~5万円

◇子供‥5~10万円

◇その他親族‥1~5万円(付き合いの深さで金額が変わります)

◇友人‥3~5千円

◇(相手が)会社の上司‥3~5千円

◇(相手が)会社の同僚、部下‥5千円~1万円

また、香典袋に名前や住所を書く人も多くいますが、親戚でない場合特に記載の必要はありません。
これは四十九日が明けてから挨拶状を送ったり後返しに品物を贈る場合に使われるのがほとんどなのです。

会社関係者は香典袋の名前の横に会社名を書いておくだけで相手に伝わります。こちらも住所の記載は特別必要ありません。

会場は事前にしっかり確認して

実際に葬儀に来た人の中にちらほらいるのが、会場間違いの会葬者。
全国展開しているような大手葬儀社だと、西の斎場だと思っていたら東の方だった、なんてこともよくあるのです。
しかも間違えた先の斎場で同じ名字の喪家の葬儀が行われていたら、もう気づくのは通夜開始後、なんて事も珍しくありません。

新聞や人づてなど、情報を得るところはさまざまですが、会場の間違いはないように気をつけましょう。
新聞のお悔やみ欄で知った場合は会場も記載されているので地図で確認し、人づてに聞いて心配な場合は会場に電話で問い合わせてみると確実です。
新聞に掲載されておらず人づてに知った場合、家族葬で一般の方の会葬を断っている場合があります。

もしも問い合わせて「お答えできない」という回答が返ってきた場合は参列は控えましょう。

会場でのながれ

受付は喪家を間違えないように

斎場に入ったら、まずは自分が何家の葬儀に来て、受付はどこなのか確認しましょう。
自分の知り合いである遺族の名字が、故人と違うということもあるので事前にきちんとした確認が必要です。

実際にあった話ですが、その日は2件のお通夜があり、どちらも全くの他人の「サイトウ」様の葬儀でした。
片方は「斉藤」の表記、もう片方は「齋藤」の表記だったのですが、やはり間違える会葬者は多く、入り口に入ってすぐに案内係を2人つけて会葬間違いのないようにあんないを徹底しました。

ご案内の仕方は、「○○町の齋藤様の受付はこちらです」「△△町の斉藤様の受付は反対側奧です」といった案内でしたが、会葬者の中にはどちらなのかわからず、困っている方もいたのです。
そのときはたまたま故人の性別が違ったので、迷われている方に「男性ですか?女性ですか?」と聞き、「おじいちゃんが亡くなったと言っていた」と教えてもらってようやく会場案内が出来ました。

このような事も現実であり、係の人間も親族の方全てを把握しているわけではありません。
よくいる名字の方なら特に最低限故人の名前か喪主の名前を把握しておくようにしましょう。

受付でのやりとり

北海道では参列者が名前を記入することはありません。
受付に香典を出し、香典返しを受け取って受付終了です。
受付の係の後ろに会計の係がおり、その係の人たちが葬儀記録帳というものに香典の名前を記入していきます。

ちなみに北海道はその土地の広さと雪国という環境から、「親戚のお通夜があるけど雪で交通機関が止まっていて行けない」といったことが昔によくあったため、行ける親族がその香典を立て替え、間違いなく渡してきたという証拠に領収書を受付でもらっていました。
その風習が今でも残り、受付の際に必ず「領収書は必要ですか?」と聞くのが一般的です。
なので受付で香典を開封し中の金額を確認するのも一般的なのです。
初めてそれを見た方は「失礼だ」と思うかもしれませんが、北海道ならではの風習なので悪意など全くありません。

それに、ごくたまに香典袋の裏に書いてある金額と中身の金額が違うと言うこともあり、それを見過ごすと会計トラブルに繋がり斎場の信頼問題になるので、本人の前で開封する事も大切な作業なのです。

正しい数珠の持ち方



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citrus mama

北海道在住の0歳の女の子のママです。

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