授乳中のママを悩ませる問題の一つとして大きいのが「乳腺炎」です。
乳腺炎と言うのは、母乳を作る乳腺が詰まって起こる炎症で、ひどい場合には高熱を出してしまうケースもあります。
私自身、恥ずかしながら乳腺炎で高熱を出して寝込んでしまった経験があります。

これから赤ちゃんが生まれるママさん達にぜひ知っていてほしい乳腺炎について、今回は私自身の体験談を踏まえてお話したいと思います。

はじめに現れた兆候は白斑

ここからは、私が乳腺炎になった時系列とともに症状を書いていきます。

それは、子どもが3ヶ月くらいの頃でした。母乳育児も上手くいき始めて、自分は乳腺炎なんて縁がないだろうと思っていました。
お風呂に入った時に、乳首にちくっと鋭い痛みを感じました。

何だろうと見ると「白斑」ができていて、我慢できないほどの痛みではありませんが、ズキズキと痛みました。それから乳房の張りがしこりのように硬くなってしまい、授乳したり自分でマッサージしてみても、しこりを解消することはできませんでした。

風邪の症状がないのに高熱

白斑が出てから約1週間が過ぎた頃、急に寒気がしてきました。部屋の中でダウンジャケットを着ていても、どれだけ毛布や布団をかけても寒くて、自分で体の震えが止められませんでした。

鼻水や咳、頭痛や喉の痛み、節々の痛みといった症状は一切ありませんでしたが、とにかく寒くて震えが止まらなかったのを覚えています。熱を測ってみると、39℃越えの発熱でした。

睡眠不足が原因かもと思い、赤ちゃんを主人にお願いして、粉ミルクでしのいでもらい、早く寝かせてもらいました。しかし翌朝、熱が下がるどころか、体に力が入らず起き上がるのもやっとな状態でした。熱がしんどくて授乳も搾乳もしてなかった分、おっぱいはカチコチでした。

胸がガチガチに固くなって、触れるだけで痛い

熱が出て寝込んでしまって、胸は張って痛いし、搾乳だけでもしなくちゃと思って触れると、激痛が走りました。もはや触れるだけで、石を押し付けられているような痛みがしました。

その時に、ようやく私は「もしかしたら乳腺炎かも、、、」と思いました。他に風邪のような症状はないし、熱だけ高くて、おっぱいが硬くなってとにかく痛い。こうなれば乳腺炎の可能性がグンと高くなります。

そこで私は、歯を食いしばって痛いのを堪えながら、とにかくおっぱいの張りが少し取れるまでマッサージをして搾りました。めちゃくちゃ痛いし、体は高熱で辛いし、これが一番辛かったです。

内科の病院で受診

赤ちゃんは義実家にお願いして、主人に病院に連れていってもらいました。診てもらったのは小児科兼内科の病院です。症状を説明して血液検査をしました。

血液検査の結果は、血中の白血球の数値が上昇していて、体の中で炎症が起きていると出ていました。先生の診断も高熱、血中の白血球の数値、乳房の張り、白斑、、、乳腺炎で間違いないとのことでした。

処方された薬

病院で処方される薬については、診断する先生にもよりますが、私の場合は解熱剤として『ソランタール』が処方されました。ソランタールを飲んで授乳しても、赤ちゃんに支障はないと説明を受けました。ただし、熱の根本解決にはならないから、熱が下がっても一時的なものだからねと念を押されました。

乳腺炎になってしまったら

基本的には、赤ちゃんに飲んでもらって治します。詰まってしまっているままにしてはいけません。とにかく、母乳を外に出すようにしましょう。

そして、乳腺炎になって熱が出る前であれば、温めて血行を良くするように心がけてください。反対に、熱が出てしまってからであれば、幹部を冷やします。

すでに詰まっているのに、母乳が新たに作られてしまうと悪化してしまうので患部を冷やすことで母乳が作られるのを抑えます。また、自分でマッサージをするのも悪化の原因になります。

安静にして、とにかく赤ちゃんに飲んでもらってください。お医者さんではなくて、赤ちゃんだけがママを治せるんです。



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

【後悔しない出産場所選び】自分たちに合った産院を探す7つのポイント

子どもをお腹に授かり、いざ出産するところを選ぶことになるとどう選べばよいのか悩んでしまうものです。何を基準に…

nana2boys / 5558 view

葉酸ってよく耳にするけど、一体どんなもの?

葉酸って言葉をよく耳にするけど、これって何?何かの葉っぱのことなの?聞きなれない葉酸についてまとめてみました…

ajigadaisuki / 1180 view

男の子?女の子?性別が知りたい!中国式産み分けカレンダーとは

赤ちゃんが出来たら気になるのが性別ですよね。名前を決めるにも服を準備するにも、できるだけ赤ちゃんの性別は早く…

ReilyLady / 813 view

妊娠初期の辛いつわりの症状を乗り切るためのポイントを紹介!

待望の赤ちゃんを授かることができた喜びもつかの間、吐き気や眠気などのつわりの症状で辛い妊娠生活を送っているマ…

kaeru_5 / 407 view

妊娠したい方にオススメ!排卵日を知るためのチェッカー5選

妊娠するためには、まずは排卵日を知ることが重要となってきます!基礎体温を測ることも大切なのですが、なかなかコ…

kaeru_5 / 274 view

その発言は「逆マタハラ」かも?少しの気遣いで変わる人間関係

妊娠期間中は、どうしても周りの人の協力を必要とします。でも周りの人の好意に甘えすぎたり、知らず知らずに傷つけ…

ReilyLady / 1660 view

出産祝いにも♡通販で買えるディズニーのベビーグッズ15選

出産祝いなどのプレゼントでも人気のディズニーグッズ。今回は、ネット通販で買えるおすすめ商品を集めました。忙し…

snowsnow / 2050 view

これは嬉しい!ママ友に喜ばれるおしゃれで便利な出産内祝い5選

出産を終えて、落ち着く暇もなく頭を悩ませるものの一つ、”出産内祝い”。お祝いをいただくのは有り難いけれど、正…

atuhanaママ / 4384 view

知っておくとちょっと安心!産後ママの心と体、12の変化

妊娠、出産まであっという間で、これからの子育てにワクワクしていたのに、何だか最近疲れ気味でツライなと感じるこ…

ヤギヤギコ / 624 view

迷う人が多い2人目・3人目の出産祝いにおすすめなギフト5選

友人や職場の同僚など、身近な人のお子さんの誕生の話を聞くとこちらまで嬉しくなりますね。ぜひ使ってもらえるもの…

citrus mama / 1889 view

ReilyLady

2013年生まれの女の子を持つ育児奮闘のワ―ママです。
そして、空手道歴26年の空手家です。

役立つ情報などををたくさん発信できたらいいなと思っています。

趣味は絵を描いたり、映画や海外ドラマを見ることです。
新参者ですが、よろしくお願いします!

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック