
赤ちゃんが待ち遠しい!妊娠から出産まで胎内での成長まとめ
誰もが早く出てきてくれないかな♪お腹の中で何してるのかな?と気になりますよね。妊娠から出産までの赤ちゃんの胎内成長をまとめてみました。
妊娠1ヶ月(0~3週)
妊娠初期と言われる時期になります。赤ちゃんはまだまだ小さく、胎児の前の胎芽の状態です。大きさ的には約1mmになります。
妊娠0~2週目に赤ちゃんができはじめ子宮へと移動していき、妊娠3週目ごろに着床することができてから、初めて妊娠が成立することとなります。こんなに小さくても脳や心臓などがすでに作られ始めているのです。
妊娠2ヶ月(4~7週)
大きさは体重約4g、身長約1cm程になります。まだまだ胎芽の時期ではありますが、これから体の基礎が作られていく時期となります。妊娠6週目ごろから、検診でも心音が確認できるようになります。大体、この時期から少しの体の変化から妊娠に気がつく方が多いようです。
妊娠3ヶ月(8~11週)
大きさは体重約30g、身長約4~6cmとなります。大体イチゴ1コ分の大きさと考えられます。ここからようやく胎児へと成長します。
この時期は骨や筋肉がどんどん作られていくため、人間らしい体つきに近づいていきます。タイミングがよければエコーで手足も確認できるようになってきます。
妊娠4ヶ月(12~15週)
大きさは体重約100g、身長約15cmとなります。大体レモン1コ分くらいの大きさと考えられます。赤ちゃんにとって大切な胎盤から栄養をたくさんもらう時期です。
まだまだ小さな体ですが、水分補給は羊水を飲み、そして尿として排泄したりもできるのです。見ることはできませんがこの頃からうっすらとうぶ毛も生え始める時期でもあります。
妊娠5ヶ月(16~19週)
ここからは妊娠中期と呼ばれる時期に入ります。大きさは体重約280g、身長約20cmとなります。大体グレープフルーツ1コ分くらいの大きさと考えられます。
腕や関節の動きなどがよく動くようになり、胎動が感じられやすくなってくる時期となります。
活発に動くため赤ちゃんは逆さを向いたり横を向いたり、いろんな向きになっていることがあります。ぐるぐると活発に動く時期になりますので、逆子を心配することもありません。
良く動く分、エコーで顔がくっきりと見れたりもします♪
妊娠6ヶ月(20~23週)
大きさは体重約700g、身長約30cmとなります。大体りんご2コ分くらいの大きさと考えられます。
妊娠6ヶ月に入ると性別がわかるようになります。といっても、エコーで見て判断することになるので隠れて見えなかったり、恥ずかしがって見せてくれないということもあります。
この時期もたっぷりの羊水の中でぐるぐると動いたりすることが多いので胎動がたくさん感じられる時期でもあります。
初めの方はエコーで全身が見られましたが、このころからは体が大きくなってきていることもあり全身を写すことは難しくなってきます。