高校受験は、子どもが行きたいところ行かせてあげたいと思うのが親心ですよね。でも、行くのは本人だし、勉強や受験をするのも本人の頑張りだから、親ができるとはないと思っている方もいるかもしれません。

中学生になったんだから、自分のことは自分でやる、ということは基本方針でいいかもしれませんが、10代半ばは、まだまだ子どもです。大人の私たちが気づいてできる事の幅と、子どもたちの幅には、まだ大きな差があります。成人するまでは、親のサポートが必要なのです。

それでは、お子様が高校受験という人生の大きな岐路に立った時、親である私たちはどんなサポートができるのかを考えて行きたいと思います。

高校受験で親ができるサポート

子どもを甘やかさないために、自分のことは全部自分で、という考えもお家の方針ですが、甘やかすのではなく、親が一緒に闘うというスタンスでいれば、お子様も心強いはずです。

志望校について話す、情報を調べて共有する

まずは、志望校についてきちんと話をしましょう。子どもの望む高校に行かせてあげたいというのが、親の気持ちですが、なぜその高校に行きたいのか、何を学びたいのか、お子様自身が、その高校に行きたい理由を明確するという意味でも、志望校について、よく話し合ってください。

日々の会話の中でも、志望校に合格したらやりたいことや、志望校についての情報を調べて共有するようにしてください。志望校の情報が集まったり、行きたい気持ちが高まることが、本人のやる気や刺激になります。

志望校の年間行事を調べて、来年の何月には、このイベントにも参加してるね!とか、少し先の自分を想像させてあげると良いかもしれませんね。

受験までの計画を立てる

受験日を把握するだけではありません。現在から、受験日までのスケジュールを把握して、一緒に組み立ててください。仕事でもスポーツでも大切なのは、目標と目標を達成するための『計画』です。子どもは、計画を立てることにまだ慣れていないことが多いので、計画を一緒に立てることで、お互いに計画に基づいた行動ができます。

そうして、今日すべきことができたか否かを確認します。できなかったのなら、なぜできなかったのか、どうしたらリカバリーできるのかを一緒に考えてみてください。一番気をつけたいことは、行動のすれ違いを避けることです。

密にコミュニケーションを取るという意味でも、一緒に受験までの計画を立ててみてくださいね。

環境を整える

お子様が集中して、ストレスなく勉強ができる環境を整える努力をしましょう。
例えば、勉強がしたいのにテレビや動画や音楽が耳に入ってしまって気になると、イライラして勉強ができないということもあります。

そもそも、人間は楽な道を選びたがる生き物です。理性や強い意志が、イバラの道を進んででも目標達成を成し遂げるのですが、ストレスがあると、やらなければいけないこともできません。
本人が集中して勉強できる環境づくりを意識してくださいね。

精神的な支えをする

高校受験を控えている子ども達の頭の中には、英単語や、方程式で溢れかえり、ナイーブになっています。受験が終わるまでは不安な気持ちで過ごします。
友達のほんの些細な会話が悩みのタネになってしまったりもします。

みんな敏感な時期を過ごしているのだということを、理解して思いつめている時は、悩みを聞いてあげるようにしましょう。尋問するのではなく、本人が悩みを話したいと思う環境を作ってあげることが重要です。そのためにも、普段から家族間で会話のある状態であることが理想です。

最終決定は本人に

サポートをする時に、一番注意をしなければいけないことは、親が進路について決めてしまうことです。本人が気乗りがしないと、勉強に対してもやる気もなかなか出ませんし、決められたことを”やらされている”という感覚に陥って、気持ちも滅入ってしまいます。

自分で決めるからこそ、志望校合格という目標に対して、強い意志を持って向かえるのです。それに、高校生活が始まっても、自分で志望したという責任感を持って学校に通うことができます。

親である私たちがするのは、あくまでサポートであって、最終決定ではないというところを頭においてくださいね。



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