
苦手分野を親子で克服!自宅でできるおすすめの勉強方法とは?
子どもの苦手分野克服は、実は家庭でてきることがたくさんあります。今回は、小学校低学年の自宅学習向け教材(計算と漢字)をご紹介します。
購入できる教材
百ます計算
同じ問題を何度も繰り返すことで、完璧に覚える「影山メソッド」です。百ます計算は、公立小学校の授業や宿題でも出されることがあります。
初めて挑戦する低学年には「プレ百ます計算」をおすすめします。簡単かも…と思えるレベルから初めて、成功体験を増やしていくことで、自信がつきます。
子どもたちがある段階から、覚える能力そのものが高まり、反復学習しているものとは異なる科目までもが効果的に進むようになってきます。
くもん出版のドリル
子ども向けの学習塾として有名なくもん(公文式)は、各教科のドリルを出版しています。基礎から始まり、得意分野は応用編に進み、苦手分野は少し簡単なレベルから挑戦できるように工夫されています。
1日20分程度で終わる量なので、公立小学校で出される宿題に加えても、それほど負担にはなりません。
「くり上がり」や「くり下がり」がにがてになる原因は、「たして10までの計算力」など、その前の段階までの力が十分に身についていないことがほとんどです。「にがての原因」の前までもどって学習し直すことで、「にがて」を「できる」にかえましょう。
タブレット教材
話題のタブレット教材を使って、予習復習をする子どもも増えています。
タブレットで…?と不安を抱くパパママも多いかと思いますが、デジタルに慣れ親しんでいる子どもは、それほど抵抗なく受け入れている姿が印象的です。
出典:タブレットで学ぶ小学生向け通信教育「スマイルゼミ」|【公式】スマイルゼミ
画面上での答え合わせだけでなく、担当者からのアドバイスなど、しっかりとコミュニケーションをとりながら進めていけます。また、教科ごとの進行状況をチェックしたり、学習計画をしっかりと立てられる点もメリットです。
「タブレットを使う」という楽しみも含めて、苦手分野から始めるご家庭も多いです。
無料ダウンロードできる教材
未就学児から小中学生まで、様々な世代が利用でいる教材が揃っています。
これら全てが無料でダウンロードできるなんて、驚きでした。
いつもの宿題の様子を見ながら、子どもにあった問題を選ぶことができます。同じ問題に何度か挑戦することで、苦手分野も克服できそうですね。