
子どもの医療・入院保険は必要?知っておくと役立つ保険の知識
スーパーなどでも子どもの保険についての紹介をよく見かけますよね。乳幼児の保険、入った方がいいのかな?と迷っている方も多いと思います。今回は、乳児医療保険とはどういうものか、加入するとどんなメリットがあるのかお伝えします。
赤ちゃんから医療保険は必要?
子どもはよく風邪をひいたり、ケガをしたりするので、大人より病院に行く機会が多いイメージですよね。
ということは、医療保険に加入した方がいいのでしょうか?
公的な助成制度や医療保険のメリット・デメリットを知って、考えていきましょう。
普段の通院について
健康保険に加入していれば、診療代は無料
子どもが産まれてから役所に「乳児医療費助成」という制度に申請すると、医療費を助成してもらうことができます。
「乳幼児医療費助成」とは…
健康保険や国民健康保険に加入している赤ちゃんに、自治体が診療代などを助成してもらえる制度です。
助成してもらえる年齢や条件は自治体によって異なりますので、お住いの地域にご確認くださいね。
乳幼児医療費助成の手続き方法など、詳しいことはこちらのリンク先を参照にしてください♪
出典:乳幼児医療費助成の金額と対象者と手続きについて | 赤ちゃんの部屋
乳幼児医療費助成の対象外は?
乳幼児医療費助成は保険の適用範囲での助成ですので、保険のきかない医療費や医療材料は自己負担で支払うことになります。
具体的には…
〇薬の容器代
〇証明書・診断書料
〇保険診療外の歯科治療費
〇任意の予防接種料
などが自己負担となります。
ケガによる通院
乳幼児医療助成で負担金がかからないのなら、保険に加入しなくていいのでは?と思いますよね。
でも、例えば子どもがケガをして毎日通院となった場合。
医療保険の中でも、ケガによる通院などは「乳幼児医療助成」で支払いがなくても、診療代を請求できるものもあります。
出典:事故(ケガ)通院共済金のお支払い(不慮の事故の定義について)|ご契約者の方|コープ共済
乳児(0~1歳)で多いのが、家庭内での事故。
ハイハイやつかまり立ちをするようになって、何にでも触りたくなると、転倒や誤飲・火傷などのケガが増えます。
入院をするとなった場合

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年齢別の通院率
0~4歳は成人と比べると高いことが分かります。