子どもの医療・入院保険は必要?知っておくと役立つ保険の知識
スーパーなどでも子どもの保険についての紹介をよく見かけますよね。乳幼児の保険、入った方がいいのかな?と迷っている方も多いと思います。今回は、乳児医療保険とはどういうものか、加入するとどんなメリットがあるのかお伝えします。
入院中、かかる費用は?
普段の通院では「乳幼児医療費助成」で医療費の負担がない、または少ないということはわかりました。
しかし、万が一入院となった場合、医療費の負担はなくとも他にかかるお金があります。
〇差額ベッド代(小さな子どもの場合、個室を希望するケースも多いです)
〇子どもの食事代
〇付き添うママの布団・食事代
〇交通費
などの費用です。
入院した場合、医療保険の保険内容によって違いますが、入院給付金を日額5,000円~1万円を受け取ることができますので、
差額ベッド代や食事代など、何かと出費が多い入院生活の助けになります。
何もないことが一番ですが、何かあったときに仕事を休むことなども考えると、医療保険の補償があると安心かもしれません。
人気の医療保険
①共済
月々の掛金が安く、必要な補償がついているのが魅力です。
月1,000円で、入院給付金5,000円、手術共済金が1回につき、手術内容に応じて2~20万円、そのほか死亡共済金、後遺障害共済金などが出ます。
保険に使われなかった分の剰余金として年末に割戻金が返ってきます。平均20%ほどなので、年間2,400円ほど返ってくる計算、月800円程度の掛金で済む計算になります。
②オリックス生命 医療保険CURE
こちらも月々1,000円前後の掛け金で、入院給付金5,000円/1日、手術給付金2.5~10万円の補償があります。
出典:日額5,000円コース - 保障内容 | 医療保険 新CURE[キュア] | オリックス生命の資料請求サイト
③アフラック ちゃんとこたえるEVER
こちらも月々1,000円前後で、入院給付金5,000円、手術給付金2.5万~40万円、入院が原因の通院の補償があります。
出典:ちゃんと応える医療保険EVER:特長|保険・生命保険はアフラック
医療保険はおまもり
現在の乳幼児の医療福祉は公的な助成制度が手厚く、医療保険に加入していなくても貯蓄で助成内でやりくりできるケースも多いでしょう。ただ、地域の助成期間が短い、子どもの体調や体質が弱い方で入院の心配がある方は入っていても良い場合もあります。
「保険はおまもり」という言葉があるように、実際なにもなければそれでいいし、いざ怪我や入院した場合にあってよかったというものが保険です。
ご家族、お子さんによって、入った方がいいかどうかは変わってくるものと思います。
それぞれのご家庭に合った方法を見つけてくださいね。
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保育所や発達のゆっくりな子どもの施設で子どもと一緒に遊んだり学んだりしています♡2014年うまれの運動苦手マイペースな男の子のママです。子どものこと、家族のこと、自分のこと、色々な悩みや楽しいことを一緒に考えていけたら嬉しいです。
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年齢別の入院率をあらわしたものです。
0歳は1%代、1歳は0.2%代となっています。