ドキドキの妊婦検診!気になる費用や間隔を知っておこう
はじめての妊婦検診は不安だらけ!どんな検査をするのか、費用はどのくらいかかるのか。もしかして?と思ったら早めに調べておいた方が安心です!
もしかして妊娠?と思ったら
早目に受診したほうが良い?
何だか熱っぽい・だるい、もしくは生理が遅れているなど、「もしかして?」と自覚症状が出てきたとき、まずはご自身で妊娠検査薬を試してみる方が多いと思います。最近の妊娠検査薬はかなり正確なようですので、陽性反応が出たらほぼ妊娠していると思って間違いないでしょう。
ただ、あくまでも妊娠検査薬は補助的な検査でしかありません。正常な妊娠かどうかを確かめるためにも、受診は必要です。検査薬で陽性であっても子宮外妊娠やなどの可能性もありますので、必ず早めに受診するようにしましょう。
また逆に、妊娠していても検査薬を試すのが早すぎて陰性になることもありますので、最初に検査薬を試してから数日過ぎても生理がこない…という時には再度のチェックが必要です。
早すぎる受診も無意味なの?
さて、通常産婦人科で妊娠判定できるのは妊娠5週目以降と言われています。
妊娠5週目とは、生理予定日より1週間後の計算(28日周期の場合)です。
妊娠検査薬も大体生理予定日より1週間後から判定可能となっていますので、検査薬で陽性であれば病院でも判定できる時期ですね。ただ最近の検査薬は精度が良いため、生理予定日当日に陽性反応が出たり、中には妊娠3週目頃から判定できたという方もいます。その時期に受診した場合はどうなるのでしょうか。
産婦人科では赤ちゃんを包む胎嚢(たいのう)の確認が出来てから妊娠を確定します。この胎嚢が確認できるのが通常妊娠5週目以降と言われています。ですので、それ以前に受診してもお医者さんも確定することが出来ず、「また来てください」と言われてがっかりするはめに…。6週目頃には心拍も確認できる時期になりますので、5週目後半から6週目頃に受診するとほぼ間違いなく判定が出来ると思いますよ。
早目に受診して診察代ばかりかかってしまった…という話もよくありますので、出血や腹痛などがなければ5週目頃まで受診は待つようにした方が良いでしょう。
前回の生理日を把握しておこう
受診するまで1日1日がとても長く感じる方もいると思います。私も1人目の時は寝ても覚めても赤ちゃんの事ばかりを考えて過ごす日々でした!
そんな待ち遠しい受診日までの間、今一度下記の事を確認しておきましょう。
●前回の生理開始日
●自身の生理周期
●自覚症状がいつ頃からか(熱っぽい・吐き気など)
●出血の有無
これらのことは、問診票に記入したりお医者さんや看護師さんにも聞かれますので、すぐに答えられるように頭の中で整理しておきましょうね!
また基礎体温をつけている場合は受診の際に持っていくと良いと思います。
はじめての妊婦検診ってどんな感じ?
初診の際に準備しておくものは?
いよいよ待ちに待った受診日。
先ほども述べたように、前回の生理予定日は必ず聞かれますので、事前にメモなどしておくと良いでしょう。その他・基礎体温表・ナプキン(超音波の器具を膣の中に入れるので念のため)などがあると安心です。
妊婦検診は保険適用外ではありますが、保険証は毎回持っていくようにしましょう。(場合によっては保険適用の診察もある為)また、尿検査はほぼ毎回ありますので、受診前にトイレにいって尿が取れない…という事がないようにしておきます。
気になる!どんな診察をするの?
産婦人科によって診察の流れはまちまちですが、大体初診で行う診察は下記の通りです。
●問診票記入
●体重・血圧測定
●尿検査
●問診
●内診
●超音波検査
お医者さんの診察前に尿検査・体重・血圧測定をします。
その後、診察室に入り問診~内診。下着をとって内診台にのり、膣に膣鏡や指を入れて触診します。これは子宮の大きさや形、膣内や子宮の炎症を調べるために行います。超音波検査は初期の数回は膣の中に器具を入れて行います。(3~4ヶ月頃からはお腹に器具を当てて行います)
はじめて受診する際は緊張もしますが、モニターに映ったまだ小さな小さな赤ちゃんの姿を見て感動する方も多い事でしょう。初めてで分からないこと、不安な事もたくさんあると思いますので、きちんとお医者さんに説明してもらいましょうね!
診察しやすい服装で行こう
産婦人科ではどんな服装が適しているのでしょうか。
初期の受診は下半身のみ、下着も全部脱いで行うことが多いです。ワンピースなどのつながっている服を着ていくと脱ぎ辛くなると思いますので、上下セパレートの方が良いでしょう。
3~4ヶ月頃になり、お腹に器具を当てて超音波検査するようになると、お腹だけを出しやすい服装がおすすめです。やはりワンピースなどではなく、上下セパレートの方が良いと思います。
診察費用や診察の頻度を知っておこう
費用は病院や自治体によってまちまち
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
【2人目妊娠!?】パパにして欲しい6つのサポート
上の子がいる中でのマタニティー生活は第一子のときとはまったく違った悩みも出てきます。あの頃は一人だったから乗…
nana2boys / 10696 view
気になる出産のお金の手続き、出産一時金直接支払制度とは
初めての出産だと、費用についても分からないことだらけで不安になったりしますよね。そんなプレママ達のために出産…
ReilyLady / 4395 view
病院と助産院の違いは?妊娠したら考えたい出産をする機関
出産は、人生の中でも特別な経験になります。どこで、どんな出産経験にしたいですか?医療機関で安心の病院で?アッ…
ReilyLady / 6658 view
術後はどうしたらいい?帝王切開の傷跡のケアや過ごし方について
自然分娩と帝王切開では、出産後の過ごし方も変わります。どれくらいで退院できるのか、赤ちゃんへの授乳はどうした…
ReilyLady / 6236 view
妊娠する前に知っておきたい、胞状奇胎とは?その原因や症状
胞状奇胎という言葉を聞いたことがありますか?妊婦さんの500人に一人の割合で発症するというものです。その原因…
ReilyLady / 6517 view
リスクを知って備えよう!35歳以上の「高齢出産」で気を付けたい事まとめ
35歳以上で初産を迎える方の出産を高齢出産と呼びます。女性の社会進出が当たり前になり、 結婚の時期が遅くなっ…
さくらしまこ / 10099 view
ママの妊娠に対してパパは他人事?イラっとしないための考え方5つ
妊娠中はイライラとすることが多くなります。 そのような中で、パパが妊娠に関して他人事であるかのような話しを聞…
HF-LIFE / 10421 view
おしゃれなのに安い!ベビー服おすすめ激安通販サイト5選
赤ちゃんの服って成長が早いのに着替えることが多くて枚数が必要になってきますよね。できるだけ安く枚数を多く揃え…
naashan0225 / 7102 view
産後のぽっこりに!【超簡単】下腹を引き締めるエクササイズ5選!
産後の下腹、体重は戻ったのにぽっこり出たまま…その原因は骨盤のゆがみかも!?今回は誰でもできる、簡単なのに下…
nikomama / 3478 view
男の子?女の子?性別が知りたい!中国式産み分けカレンダーとは
赤ちゃんが出来たら気になるのが性別ですよね。名前を決めるにも服を準備するにも、できるだけ赤ちゃんの性別は早く…
ReilyLady / 8728 view
2児のママ、現在3人目妊娠中です!
日々仕事に家事に育児に奮闘中です(´▽`*)
家具販売店にて10年、家具の販売と雑貨の仕入れ・ディスプレイなどを行っていました。
子育て経験も含め、少しでもみなさんのお役に立てる情報を発信できればと思います!
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック




