
憧れのマイホーム♡購入前に知っておきたい住宅ローン5つのポイント
家族ができれば、マイホーム購入を夢見ますよね♪しかしマイホーム購入時の、住宅ローンには、様々な注意点があります。そこで今回は、憧れのマイホーム♡購入前に知っておきたい住宅ローン5つのポイントについて、紹介します。
1.ローンを組む場合でも初期費用は必要
諸費用ですが、トータルでどの程度準備しておくべきかというと、目安としては以下のとおりです。
■新築物件では、物件価格の3~7%
■中古物件では、物件価格の6~10%
中古物件の場合は、仲介手数料が必要になるので、新築よりも少し諸費用が高くなってしまいます。
2.カードローンが影響する!?
無理な借入を行い月々の返済に苦労したり、返済を延滞してしまうような方に対しては、個人信用情報にその事実が記載されてしまうため住宅ローン審査においてはマイナス評価となってしまいます。
3.自己破産率が高い
住宅ローンをなんとか返済するためにキャッシングをし、結果、住宅ローン以外にも借金が300万円もできた…なんてことも残念なことに圧倒的に多いものです。
築年数などでも物価は急激に下がるので、住宅を売って返済を試みても、ローンの一部は残ってしまうことになります。
初めから返済の難しいことが分からず、「イケイケ不動産業者」の言われるままに購入して、破産まで至る人も少なくありません。
住宅を購入する場合は、購入費用とは別に、固定資産税などの税金や、マンションの場合であれば、共益費などが別途発生することになるので、家計は火の車状態になるケースが多いのです。
今後の20年、30年の家計の収支を予想した上での資金計画が理想的。できれば、ファイナンシャルプランナーなど詳しい人の力を借りて計画してほしいところですが、何も考えないよりは、簡単にでも目安を付けるべき。
破産を防ぐ為にも、資金計画をたてて、賢く購入できる方法を身につけておくと、安心ですね。
4.一括返済を求められる
住宅ローンを延滞・滞納してから約3~6ヶ月を経過すると、期限の利益を喪失し、全額一括返済を求められます。 一括返済が出来ないときには、保証会社と保証人契約をしている場合には、その保証会社が代位弁済をすることになります。
5.頭金で少しでも返済額を減らす
現在の支払・貯蓄状況を確認する:積立で貯蓄をしていても、違う口座から使ってしまっていて、実質は貯まってないということもありますので、通帳などで、1年間でいくら残高が増えているかを把握してください。
まとめ

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