【ポイント1】今のトレンド!人気の習い事は?

習い事の1位は不動の人気を誇る水泳!
2位に英会話・英語、3位が幼児教室・学習塾と続いています。

上位の顔ぶれは全対象において昨年と大きく変わらず。「水泳」は「体力向上のため」という理由が多く挙がりました。「英語・英会話」は、文部科学省が2013年12月に発表した「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」において、国公立小学校における英語教育の拡充強化の方針が発表されたこともあり人気が高い傾向に。6位の「サッカー」はワールドカップ開催の影響か、昨年(8.3%)より2.5ポイント上昇しました。
また、昨年13位だった「バレエ」が8位にランクアップ。高校生が国際大会で複数入賞し、特に男子の活躍が目立った影響か、教室では“バレエ男子”が増えているとのことでした。

他のアンケート調査を見ても、多少の順位の違いはあれど概ね似たり寄ったりの結果が見られます。
いつの時代も水泳や英会話、ピアノは人気の高い習い事なのですね。

【ポイント2】みんなはいつから始めてる?

実際に子供を習い事に通わせた経験のある母親に、いつから始めさせたかを調査したデータを分析すると、最も多かったのが、3歳からのスタートでした。
その割合は、おおよそ20パーセントです。
次いで多かったのが、4歳からのスタートだったことから、だいたい幼稚園の年少組での入園をきっかけに、習い事を始める子供が多いということがわかります。

幼稚園の入園前にあたる、0歳から2歳までの間に、何らかの習い事を始めている子供も、30%以上いますので、実に7割以上の子供たちが、4歳までの間に、習い事をスタートしているという結果が出てきました。

多くの習い事で子どもだけで参加するタイプのクラスが3歳からとなっているためか、習い事のスタート時期は3歳という人が多いようです。

【ポイント3】習うのは子ども!まずは体験で様子を見よう

様々な理由で習わせたい親心と実際に通う本人の気持ちが違うということはよくあります。

習うのは子どもなのでまずは体験を利用して様子を見ましょう。嫌がる時はその習い事が好きではないかまだ始める時期ではないことも。

しばらく期間をあけてから、また体験をしてみたり習い事に誘ってみるとうまくいくこともあります。

【ポイント4】通うのに無理はないかしっかりチェック

多くの習い事が毎週定期的に通うことになります。

最初のうちは頑張れますが、通うのが面倒になるような遠いところではそのうちに送迎の負担が重くなることも。

親の都合で急にやめさせてしまうことのないよう、通いやすさは最重要ポイントの一つとして考えましょう。

【ポイント5】習い事の量は親がコントロール

子どもが興味をもったからといくつも習い事をさせるのはちょっと待って!

いくら体力のある子どもでもたくさんの習い事は疲れも溜まってしまいます。

それぞれの習い事を全力で取り組めるように習い事の量は親がコントロールしましょう。

初めから習い事は◯個まで、と決めて子どもと約束をします。
その数を超えて習いたいものが出てきたときには子どもと相談して
どうしてものときには時間や曜日を調整して組むようにしましょう。

親が全てを決められる小さなうちは習い事は2つ程度にして
子どもが疲れ果ててしまわないように気をつけてあげましょう!

【ポイント6】興味をもったときが臨界期!子どもの気持ちを優先して



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2011・2013年生まれの2男児の育児に
日々追われるママです。
大学で乳幼児発達を専攻していたので
幼稚園教諭と保育士免許を持っています。
卒業後は幼稚園や保育園と企業のいいものをつなげる
お手伝いのようなお仕事をしていました。
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