腎臓の病気と言うのは、症状が分かりづらく、自覚症状がないことも多くあります。特に子どもとなれば、不調をうまく伝えられずに過ごしてしまうこともあります。
子どもの病気となると、心配でたまらなくなりますよね。でもそんな親の様子を見て、子どもはもっと不安な状態で過ごすことになってしまいます。

親として、焦らずに子ども達が少しでも心穏やかに治療に専念できるようにするには、事前に知識を得ることが大きく左右します。
今回は、万が一に備えて、親として知っておきたい、子どもがなりやすい腎臓病の種類と、症状についてまとめます。

子どもがなりやすい腎臓の病気の種類

子どもがなりやすい腎臓の病気は、先天性のものであったり、後天性のものであったり、注意が必要なものから心配しなくてもいいものまであります。

先天性のもの

●無形成腎低形成腎
胎児の期間に、本来なら体の組織が出来る段階で、上手く腎臓が作られずに、腎臓が無かったり、腎臓がうまく機能できなかったりする病気です。

●水腎症
尿管や腎盂と呼ばれる尿が集まる場所が、詰まったり管が狭くなってしまったりしていると、尿管や腎臓に水がどんどんたまって、脹れてしまう病気です。
尿をうまく排泄できないので、感染症を起こしやすくなってしまいます。

●先天性ネフローゼ症候群
生後3か月以内の赤ちゃんがなりやすいもので、腎臓の機能がうまく働かないために、本来体に残っていなければいけないタンパクが、体の外に出て行ってしまう病気です。タンパクが体から排出されてしまうと、身体が浮腫んでしまいます。食事制限や、薬物療法で治療していきます。

後天性のもの

●細菌感染
腎盂腎炎や膀胱炎のように、腎臓内に細菌が侵入して感染症をおこします、症状には個人差がありますが、発熱があり、背中やわき腹に痛みがでる人が多いと言われています。

●糸球体腎炎
腎臓のなかの、フィルターの機能を持つ糸球体に細菌が感染する事でおこる病気です。身体に浮腫みが出てきたり、高血圧になります。目に見える症状としては、血尿が出ます。
ひどい場合には入院になる可能性もあります。

●夜尿症
いわゆるおねしょの事ですが、5歳児以上で週2回以上のおねしょがある場合は、夜尿症とされています。また、起きている間にもお漏らしがある場合には、治療対象となります。

気をつけたいのはこんな症状

血尿や、尿が濁っているとき、一時的なものの場合は、様子を見ても大丈夫ですが、同時に背中やわき腹の痛み、身体に浮腫みや発熱がある時には、注意が必要です。

パッと見で判断できる症状はあまりないので、一見風邪と間違ってしまうケースもあるそうで、風邪かな?と思っていて、病院に行ったら実は腎臓に問題があったなんてこともあります。

腎臓病の原因は?予防はできるの?

大人の腎臓病と、子どもの腎臓病を比べると、統計的に先天性のものの方が多いと言われています。それに、後天性のものの場合も細菌感染によるものありますが、ほとんどの場合は、はっきりとした原因を見つけることはできません。

また、腎臓病を予防をするには、日常的に血圧を計ったり、定期的に尿検査を受けることです。

もし、子どもに腎臓病の疑いがある症状が出たら?



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2013年生まれの女の子を持つ育児奮闘のワ―ママです。
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