
足のむくみを取る方法!カリウムを含む食べ物で足元スッキリ綺麗に♪
どうして足がむくんでぱんぱんになってしまうのか、気になっている人もいますよね。
そこで今回は、足がむくんでしまう原因について調べてみました。
さらに、むくみやすくなる食べ物とそうでない食べ物も紹介していくので、食生活の改善に役立ててみませんか?
足がむくんでぱんぱんに・・・何が原因でこんなにむくむのか確認
・むくみの原因に迫る
生活習慣と運動不足により、水分や不要物が下半身に溜まった状態。「水太り」とも呼ばれています。
加齢によりめぐり力が衰えることや、食生活や冷えなどが原因でむくみやすくなり、放置すると慢性化し、脂肪が肥大化する手伝いをしてしまいます。
リンパの流れを良くし、老廃物や余分な水分を排出することが大切。
水分を取りすぎると、体の中に水分が蓄積されてむくみにつながりやすくなります。
また塩分の取りすぎは必要以上に水分を取ってしまう原因にもなります。
同じ姿勢で長時間過ごす
同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎが動かないため足の血液が心臓に戻りにくくなり、むくみが起こります。立ち仕事やデスクワークで起こりやすいむくみです。
運動不足
運動不足などでふくらはぎの筋肉が衰えていると、ポンプの役割を十分に果たすことができず、むくみが起きやすくなります。
水分のとりすぎや、運動不足といった生活習慣が原因で足がむくんでしまうようです。
したがって、生活習慣が乱れている人はむくみやすいといえるでしょう。
むくみを取るのにカリウムが効果的♪【カリウムを含む食べ物リスト】
・カリウムとむくみ
もともとからだの中では、「ナトリウム(塩分)」と「カリウム」がお互いにバランスを取り合って、血圧や水分などを調節しています。
「カリウム」には汗や尿としてナトリウムを排出する働きがあるので、しっかりカリウムをとることがむくみ解消のカギとなるのです。
カリウムは体内に溜まった水分を排出してくれる働きがあります。無駄な水分が減ることで、むくみを解消できるのです。
次は、カリウムを多く含む食べ物を見ていきましょう。
・カリウムを多く含む食べ物
カリウムには、体内の塩分を排出させ、むくみ対策に有効です。
カリウムを多く含む食材としては、アボカド(720mg)、バナナ(360mg)、ほうれん草(690mg)などが有名です。
森のバターとも呼ばれ、栄養価の高いことで知られるアボカドは、むくみ対策に効果的なカリウムの含有量もスゴいんです。
なんてったって、フルーツの王様と呼ばれるドリアンを上回るほどなのですから。
アメリカ国立衛生研究所(NIH)によると、中くらいのバナナ1本に含まれるカリウムは422ミリグラム。1日のカリウム推奨摂取量のおよそ12%にあたります。
私たちの身体がちゃんとはたらくためには、たくさんのカリウムが必要になります。
ほうれん草は総合栄養野菜と呼ばれるほど栄養豊富なお野菜。
野菜のことをそんなに詳しくない人でも、その栄養価の高さは何となく知っている、そんな野菜ではないでしょうか。
「むくみ」は多くの女性を悩ませているトラブルの一つです。
そして、このようなトラブルを解決するには、原因を知る必要があります。早速、むくみの原因を確認していきましょう。