
出産のお祝いには何が喜ばれる?金額相場や人気のプレゼント5選
出産祝いを用意する時、気になるのが金額の相場ですよね。どんなものをプレゼントすれば良いか悩んだことがある方も多いのではないでしょうか?今回は、色々な相手との関係性別での出産祝いの金額相場や、人気のプレゼントを5つご紹介したいと思います!
出産祝いって何?いつ贈ればいいの?
そもそも「出産祝い」とは、自分が親しくしている人が出産をした時に、赤ちゃんの誕生を祝ってプレゼントや現金・商品券を贈ることを言います。出産祝いを贈るときに1番大切なことは、『おめでとう!』という気持ちを込めることです。贈る際には、その気持ちをきちんと伝えるようにすると相手も喜んでくれると思います。
出産祝いは産後7~30日に贈るのが一般的です。親族や親しい間柄の方であれば産後入院中に駆けつけてお祝いするのも良いかと思いますが、産後直後は体力を使い果たして疲れているママも多いので、気をつけましょう。きちんと「〇日の〇時に面会したい」という旨を伝えて、アポを取った上でお邪魔しましょう。そして面会時間はできる限り短くすると、良いと思います。
退院後ママが里帰りする場合は、最初は赤ちゃんとの新生活に慣れるために落ち着いた環境が必要です。地元の友人たちは久しぶりに会える絶好のチャンスなのですが、そこは会いたい気持ちをグッとこらえて、ママの体調が戻って自宅へ帰る目途がついた頃に会いに行くのがオススメです。この時もきちんとアポを取ってからお邪魔するようにしましょう。
あとは、直接お祝いを渡すのではなく、郵送するという手もあります。その際には、「おめでとう」という気持ちをメッセージカードなどで伝えると喜ばれるでしょう。ただし、出産が終わるまでは無事に赤ちゃんが生まれてくるかわかりませんので、出産前に出産祝いを贈ってしまうことがないように気を付けましょう!
関係性別での出産祝いの金額相場は?
1、親族の場合
兄弟姉妹:10,000~30,000円
従兄弟・従姉妹:3,000~5,000円
孫が生まれた場合は30,000~100,000円というデータもあり、その背景にはベビーカーやベビーベッド・チャイルドシートなどの高額なベビー用品が出産祝いとして贈られるということがあるようです。
2、友人・知人の場合
大体3,000~10,000円が相場で、親しい関係ほど金額が上がるようです。仲の良い友人グループの場合は現金や商品券ではなく、友人同士でお金を出しあって1つのものをプレゼントするというケースが多いようです。
3、会社の同僚の場合
こちらの場合も相場が3,000~10,000円のようです。同僚や同期でお金を出しあって1つのものをプレゼントするというケースもあります。
人気のプレゼント 5選
オムツケーキ
最近ジワジワと人気が出てきているオムツケーキ!オムツは消耗品なので、形に残らないという点が人気を得ているようです。ただ、潔癖のママは「誰が触ったか分からないオムツは使いづらい」という方もみえますので注意しましょう。オムツのサイズはSもしくはMのテープ式にしておくと、生まれてから成長するまでの間飾っておけるのでオススメです。
80cm以上のベビー服
新生児サイズの服だとすでに買い揃えている可能性が高いので、1才以上になってから着れるサイズの服のほうが喜ばれるようです。ミキハウスやファミリアといったキッズブランドの服も自分ではなかなか買わないママが多いのでオススメです。ママの好みのブランドをリサーチしておくと尚良いかも知れません!
スタイ
いわゆるよだれかけです。よだれが少ない赤ちゃんもいますが、離乳食を開始するぐらいになるとハイハイをしながらよだれを垂らし、床がよだれまみれになってしまうなんてこともあるので、スタイはかなり重宝します。例え、よだれが少ない赤ちゃんだったとしても、着けているだけで可愛いですよね。