◆「妊娠線」ができる2つの理由

1)皮膚の急激な伸びによるもの

妊娠線のできる原因は大きく分けると2つあります。まずは皮膚の急激な伸び。妊娠中は体重も増加し、ヒップやバスト、そしてお腹も大きくなります。皮膚の表面は一緒に伸びることができますが、その下にある真皮や皮下組織の一部であるコラーゲン、弾性線維は急激な伸びについていけません。そのためコラーゲンや弾性線維に断裂が起こり、赤紫色の線状斑が現われるのです。

2)ステロイドホルモンの影響によるもの

もうひとつの原因はステロイドホルモンの影響です。妊娠中はコルチコステロイドというホルモンの分泌が増加しますが、このホルモンには肌の弾力を失わせる働きがあります。皮膚は通常、ターンオーバーという新陳代謝を通して日々生まれ変わっています。しかしこのホルモンが活性化する影響で、ターンオーバーの働きが抑制され、コラーゲンの生成も抑えられてしまうのです。

ターンオーバーが抑制された肌は次第に弾力を失い、肌そのものが弱くなってしまうため、妊娠中はいつも以上に皮膚組織の断裂が起こりやすくなってしまっているのです。

◆妊娠線ができるのを防ぐことはできるの?

最近では、妊婦の方に作られたクリームやオイルなどが充実しています。
積極的にお手入れする方が増え、妊娠線が出なかったという妊婦さんも増えました。

ただ、クリームやオイルっていっぱいあるし、どれがいいのかわからないのが本音。
そんな方へ、おすすめの妊婦用のクリームやオイルをご紹介!

1)erbaviva(エルバビーバ)

STM オイル

STM オイル

オーガニック認証USDAを取得。
肌を整えるニンジン種子油、ローズヒップ油が配合されているマッサージオイル。
さらに、このオイルは新生児の保湿ケアとして使用できるので、余ってしまっても便利です。


125ml 4,400円(税抜)
500ml 12,200円(税抜)

わざとつけた香料のような感じじゃなくリラックスできるような好きな香りでした!

妊娠中にお風呂から出る前にこれを塗って、お風呂から出たらクリームを塗って、妊娠線できませんでした!
贈り物でいただき、妊娠線予防として使い始めました。
オイルなのでべたつきはありますが、しっとり感も高いです。
オーガニックのさまざまなオイルが配合されていて爽やかな香りです。

2)WELEDA(ヴァレダ)

マザーズ ボディオイル

マザーズ ボディオイル

妊娠期~産後のボディケアに使えるオイル。
助産師の協力のもと開発されたオイルで、愛用する芸能人の方も多いです。

配合成分はアーモンド油、ホホバ種子油、コムギ胚芽油、香料、アルニカ花エキス。
香料はすべて天然のエッセンシャルオイルで作られたもの。


100ml 3,800円(税抜)

妊娠線予防として購入しました。1人目の時に知り合いに頂き妊娠線できなかったので今回第二子妊娠時にも使おうと購入しました。香りも落ち着いていて非常に伸びやすく塗りやすいです!もう直ぐ臨月ですが今のところできてません!最後まで気を抜かずに使ってきたいと思います。
妊娠線予防のため購入し、毎晩お風呂上がりに塗っています。サラッとしたオイルなので、伸びはとてもいいです。香りも柑橘系でいい香りです。8ヶ月入りましたが、今のところ妊娠線はありません。出産までしっかり塗り、妊娠線予防したいと思います!

3)CLARINS(クラランス)

ボディ オイル “トニック”

ボディ オイル “トニック”

オイルと言えば、クラランス!
植物由来のボディオイルはサラッとした軽いテクスチャーで、ローズマリーやハッカのエッセンシャルオイルが肌をひきめて、ハリを与えてくれます。

妊娠中、産後はもちろん、ダイエット中の肌引き締めケアにもお使いいただけます◎


100ml 7,400円(税抜)

妊娠線対策に、人気があるのでこちらを購入。他の商品も併用していましたが、妊娠線は出来なかったので効果ありだと思います。
ハーブ系の香りでスッキリします。伸びが良いので使いやすいです。
妊娠中のオイルはこれと決めています。三人出産しましたが、お肌に優しいですし、腹囲が100cmを超えても妊娠線はできませんでした。


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