つわり…妊婦にとってほんとにつらい

つわりは本当につらいですよね。そもそもつわりってなんで起きるか知っていますか?つわりは、妊娠初期に現れる代表的な生理現象なんです!妊婦さんの半数以上が何らかのつわり症状が現れます。原因はまだ細かくわかっていないそう…そんなつわりを少しでも和らげるためつわりの種類別にご紹介します。

つわりの種類

つわりは一般的に5種類に分類されます。
吐きつわり・食べつわり・匂いつわり・眠りつわり・よだれつわり、この5つです。えっ!!これってつわりだったの??って思うものもあるのでびっくりします。

1.吐きつわり

吐きつわりは、とにかく気持ち悪い状態が続きます。無理せずに少し気分のいい時に食べられそうなものを口にしてください。この時栄養バランスを考えすぎることなく、飴でも炭酸でも何でもいいので少しずつチャレンジしてください。軽減するためにビタミンB6の多く含まれている食べ物は吐きつわりに効果的です。
しょうが、バナナ、赤身の魚、木の実などいろいろあるので試してみてください。こまめな水分補給も忘れずにしましょう。

2.食べつわり

食べつわりはお腹がすくと気持ち悪くなるので、空腹状態にしない事がカギになります。1度にたくさん食べるのではなく細かく分けて少しずつ食べるようにしましょう。
朝起きてすぐ空腹で気持ち悪いのであれば、枕元に少しお菓子を置いておくのもアリです。食べつわりの場合はカロリーや油分などにもきをつけましょう。

3.匂いつわり

特定の匂いに敏感になってしまいそれを嗅ぐと気持ち悪くなります。ですので1番の軽減方法は、その物を遠ざけることです。よく言われるのは炊き立てのご飯の匂い。食べ物は一般的に火を入れることで匂いが強くなります。無理せずにパートナーに相談し、外食にしてもらったりして、乗り切りましょう。
また、匂い全般ダメという場合や匂いの対象をどうしても避けられない場合はマスクや、ハンカチに自分の好きな香水、アロマオイルなどをしみこませておくことで、気分転換にもなり試しやすい軽減方法ですのでぜひ試してください

4.眠りつわり

とにかく眠いんです。なので逆らわずに寝るのが一番の軽減方法。眠くなるのは、身体がお休みしてほしいサインですしお腹の赤ちゃんの為にも寝ることができるのであれば、寝てください。赤ちゃんが生まれてからは、ほとんど寝れなくなります。仕事や外出中などは仮眠をとったり、少しストレッチをしたり、ガムをかんだりすることで、軽減できます。

5.よだれつわり

唾液がたまったり食べ物の匂いと混ざったりすると不快感が増すので、とにかく外に出してください。ハンカチやティッシュなどにすぐ出せるように常備しておくようにしましょう。また、飴やガムなどで唾液の匂いを変えたりリフレッシュすることもおすすめですが、途中で気持ち悪くなったらすぐ取り出すようにしてください



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28歳1児の母です。初めてがいっぱいの新米ママです。以前は保育士の仕事をしていました。そういったノウハウも何かいかせたらいいのですが…私から何か発信できるように、育児の合間にお勉強したいと思います。よろしくお願いいたします.

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