出産を目前にして不安なく過ごすためには?
出産を目前にしたママは不安でいっぱいですね。でも大丈夫!初めてのことで戸惑いはあっても、焦らずに落ち着いて行動すれば、きっと良い出産ができますよ。出産前に、パパとも最終確認をしておきましょう。
もうすぐ出会う赤ちゃんのために、もう一度確認しておきましょう!
夫や家族に付き添ってもらう予定でも、いざというときには自分1人で入院できるよう車の手配などを考えておきましょう。タクシー会社(2~3社)、産院(休日・夜間も)、夫の勤務先や携帯、実家などの連絡先リストを作って電話の近くに貼っておくといいでしょう。
出産時の入院準備品リスト
ママがいない間はパパの出番!いつ入院になってもよいように、頼んでおきたいことは早めにパパに引き継いでおきましょう。
お産のサインを頭に入れて、落ち着いて行動するのも大切
代表的なもののひとつが「おしるし」です。
破水は生まれる直前にするイメージが強いですが、陣痛の前におこる破水もあるのです。
陣痛=すぐに出産というわけではないので焦らないでくださいね!
意外と知らない!出産後の期限付き8つの手続き
出生届
出生日を含めて14日以内に、市・区役所や町村役場の戸籍係の窓口に届けます。
出典:法務省:出生届
健康保険への加入
赤ちゃんを健康保険に加入する手続きはママの出産後、健康保険証が手元に戻ってきてからできるだけ早く手続きしましょう。 1ヶ月健診で赤ちゃんの名前の入った健康保険証が必要になります。
乳幼児の医療費助成
乳幼児の医療費を軽減してくれるのが、自治体がそれぞれ独自にサポートする乳幼児の医療費助成制度。
児童手当
お父さん、お母さん、児童手当を支給するから子育てがんばって!」「子どもを大切に育ててね」というのを目的に、「児童を養育している人」に支給される児童手当です。
出産育児一時金
健康保険法等に基づく給付として、まとまった支出となる出産費用として一定額が支払われるのが、「出産育児一時金」です。。
出産手当金
仕事をしていて産休後も仕事に復帰するママがもらえる手当です。
育児休業給付金
赤ちゃんを育てながら働くママの育児休業中の生活をサポートしてくれる雇用保険の制度で、通常は赤ちゃんが1歳になるまで、事情によっては1歳6カ月までもらえます。
高額療養費
同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
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