栄養のメインは食事から

基本は食生活を整えることからはじめてください。
暴飲暴食や脂質・糖質の多いものを摂りすぎないようにし、必要な栄養素が含まれた食材をうまく食事に取り入れることがまず一番はじめにすることです。
サプリだけで栄養がすべて摂取ができるわけではありません。

サプリを利用するのであればはなるべく無添加・自然由来のものを

しかし、あらゆる栄養素を食事から摂取するというのは現実では難しいことですよね。
むしろ食べ物からの摂取だと吸収しにくい場合もありますので、補助的な意味でサプリを使用するというのは決して悪いことではありません。
ただし、なるべくなら無添加であったり自然由来のものを選ぶようにしましょう。

では妊活のために摂取したい栄養素は?

たんぱく質

たんぱく質は胎児の身体の組織を形成するための一番の基本となり、とても大事な働きをします。
他にも血流を良くし、子宮や卵巣の状態を整えてくれたりと妊娠準備中の方にとっては積極的に取り入れてほしい栄養素です。

現代女性はダイエット等の影響でたんぱく質が不足しがちな傾向にありますが、むしろ妊活中は乳製品・肉・魚・卵などの動物性たんぱく質と納豆・豆腐・いも類・米などの植物性たんぱく質をバランスよく摂取することが良いとされています。

妊活中の妊娠前の成人女性は体重1kgあたり1gが一日あたりの摂取目安です。

カルシウム

カルシウムも赤ちゃんの骨や歯を形成するために欠かせません。
妊娠前からきちんと摂取しておかないと胎児の発育不全を引きおこしたり、母体の方も骨粗鬆症になるリスクが高まります。

他にもカルシウムには自律神経を調整する働きがあるため、妊活中のイライラを軽減する作用も期待できるんですよ。

妊活中の方は1日600mg程度が摂取目安となっています。

カルシウムは体内に吸収されにくい栄養素ですので、補助的にサプリで補充するのもいいかもしれませんね。

ビタミンA

ビタミンAは細胞の分化、胎児の発育に大きくかかわる栄養素です。
厚労省でも妊娠中はこの栄養を多めにとることを推奨されていますが、過剰摂取してしまうと流産や胎児の奇形を引き起こすリスクが高まってしまうともいわれており、摂取には大変注意が必要です。

ビタミンAというのは2種類存在します。
その2種類が動物性由来の『レチノール』と植物性由来の『β(ベータ)カロテン』です。結論から言いますと妊娠中に摂取を控えたいのは動物性の『レチノール』の方です。

レチノールというのは別名脂溶性ビタミンと言われていて、水に溶けにくく油で溶ける性質を持っていることから過剰に摂取してしまうと体内に蓄積(吸収)しやすくなってしまいます。
結果、過剰摂取すると体内に蓄積されてしまい、そのことで奇形をともなわせてしまうことがあるのです。
脂溶性のビタミンは尿として排出されず、体内の肝臓や脂肪組織に蓄積されてしまうため摂取しすぎると過剰症を招く可能性があります。

肉のレバーや魚の肝など動物性由来のビタミンAは極力控え、ニンジンやほうれん草等の緑黄色野菜から摂れる植物性由来のビタミンAを摂るほうが良いようです。



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tokakko

健康や美容、グルメが気になる30代主婦です。

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