
育児中の悩み。母乳育児をすることのメリットやトラブルについて
育児にはいろいろ悩みが尽きませんが、母乳かミルクか、悩むママさんたちも多いですね。あくまでも個人差のある母乳育児、あまり悩み過ぎずに、楽しむ気持ちで参考にしてみてください。
1・母乳育児ってすばらしい?
母乳育児は、産後の母体や赤ちゃんにとっても、メリットは多いです。人間の体とは本当によく出来ていて、赤ちゃんが体内に居る間にはせっせと母乳の準備も進み、生まれた後にはちゃんと赤ちゃんにあげられる様におっぱいが出る仕組みになっています。
母乳にはお母さんが食べたものの栄養がそのままいきわたっています。赤ちゃんの好きな味付けにまでされて、乳首という咥えやすいアイテムを通して、お母さんのぬくもりや鼓動、声などを感じながら飲むことが出来ます。母体からのお乳には単なる栄養だけでなく免疫も含まれるため、その子に合ったメニューが自然と受け継がれていける仕組みです。
○お乳には味がある
お母さんが食べているものが影響するため赤ちゃんにも味覚が備わるともいわれています。
母乳の味は一律ではないようです。少し大きくなった子がお母さんの母乳を飲んでもあまり美味しくないと感じるようですが、それは普通の食事の味に慣れているから。母乳は、赤ちゃんにはとびきりのごちそうなんです。はじめの味は甘く、赤ちゃんがもっと、もっとと欲しがる仕組みになっているそうで、その次にうまみが含まれる味に変わるそう。ここで食欲増進というったところでしょうか。最後は脂肪分が分泌されているため、最後まで飲みきった赤ちゃんは、おかげでおなかもいっぱい、ご機嫌になるという具合です。
○乳首のしくみ
哺乳瓶と違うのは、乳首には吸い付いて、かむように上手にしごかなければ、お乳がスムーズに出てこないということ。歯茎で上手にかぶりつくように飲むことで、「噛む」という口の動作を自然に覚え、その後の葉の発達にも大きく貢献するのだそうです。うまくできていますよね。上手にしごけていれば、乳首からシャワーのようにお乳があふれ、あかちゃんの吸うタイミングと体からお乳がわきあがってくるリズムが揃って、温かい母乳をあげることができるわけです。
○お母さんの体
乳首の先端から2〜3センチの乳輪の部分をにゅっと横につまんで平べったくしながら、赤ちゃんが口を開けたタイミングでグッと差し込みます。
赤ちゃんが大きく口を開けて吸いつけているようなら成功です。
母体の側にもいろいろメリットは多く、赤ちゃんが母乳を吸ってくれることと連動して産後の子宮収縮が促され、体型の戻りも早くなります。母乳を出すことで脂肪分もお乳に含まれていくので、ダイエット効果もあり。母体の回復に大きく貢献します。産後が一番痩せやすいというのは、このためです。
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— NPO法人キッズハウスジョン (@NpoJohn) 2016年5月17日
ミルク代の節約になることはいうまでもなく、おっぱいを上げているときにはお互いのぬくもりや鼓動を感じられ、母子のスキンシップが取れる幸せのひとときにもなります。お母さんだからこそできる、いわばおっ母体の側にもいろいろメリットは多く、赤ちゃんが母乳を吸ってくれることと連動して産後の子宮収縮が促され、体型の戻りも早くなります。
母乳を出すことで脂肪分もお乳に含まれていくので、ダイエット効果もあり。母体の回復に大きく貢献します。産後が一番痩せやすいというのは、このためです。
ぱいタイムは特権です。
2・母乳のトラブル
○病院に通えるトラブル
一般的にトラブルといえば、乳腺炎が多く、その他乳首の痛み、出が悪いなどの個人差による悩みも出てきます。専門医にしっかり診てもらうことで、きちんと解決できるトラブルもあれば、赤ちゃんとの連携プレーがなかなかうまくいかないケースもあります。
授乳中に赤ちゃんがおっぱい・乳首を引っ張って痛いという悩み…対策法! https://t.co/DuD2emJUp9
— 育児あるある情報局 (@yamadariiiiiiii) 2016年5月17日
赤ちゃんは乳首を吸う力の調節ができません。そんな気がなくても、授乳でママの乳首に負担をかけてしまうことがあります。
出典:授乳中の乳首トラブル

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