詰め込みすぎはNG!お稽古ごとのしすぎで、やる気をなくすこどもが続出!!
最近詰め込み教育が人気のようですが、この教育方法は果たして必要なのでしょうか?
◆詰め込み教育が人気の現代
◆ほんまでっかTVの教授の話し
◆東大合格者は昔は遊んでいた!!
高校受験がなく、中学の頃はずっと遊んでいた。そのツケが高校で回ってきて、まったく勉強ができなくなった。奮起して勉強を始めたところ、高1の冬に担任から「君みたいに目標がないタイプは東大に行って、進学振り分けを使って色々考えるといい」と言われ、東大を目指すことに。将来の目標は考え中。
実際に東大へ行った人の話し。
◆親のエゴより子どもが何をしたいのかを見極めて
最近の子どもの習い事は、親のエゴが暴走していたりするケースも見受けられます。
手段と目的を混同したりしないで、結局は、子どもが何をしたいのか、それを常に見定めながら、又、それが将来に繋がる教訓などを得たり出来るのであれば、一見無意味に見えても、そうではなくなるでしょう。
こうなって欲しい!と言うのを押し付けすぎるのは×だと言うことですね。
◆こどものお稽古事について考えてみよう
◇習い事のメリット
「遊び」も時々はエスカレートしますし、経験上、自制するのがムズかしいものです。
からかいになり、いじめになり。あるいはいたずらになり、犯罪になる、と言う風に。
だから大人がそこに「いる」ことのメリットは感じます。
スポーツなどは,技術を学び心を育て,仲間を作り…良い事が沢山あると思います。
肥満防止の意味もあります。
後々健康被害が出てしまうのは、親の責任とも言えます。
学校の体育だけでは、絶対に間に合いませんので
適度以上の運動は、男女関わらずさせるべきです。
◇習い事のデメリット
費用がかさむ。
送り迎えの時間が手間。
たまに行きたくないと言った時の対処で苦労します。
教えている側で長年見ていて感じるのは、ピアノだけに限らないことだとは思いますが、何かを習得するというのは、根気のいることだと思います。
いい先生なら楽しいと感じて練習したくなるように仕向けてくれると思います。
ただ、家での環境や親の考え方も、影響することではあると思います。
練習もせずに上達しないままに、通って、イヤになって止めて行く子もたくさんいます。
幼い頃は家族で様々な所へ遊びに行ったりした親子も,スポーツ等を始めた事で、土日は練習や試合で出掛ける機会がめっきり減ったりしませんか?
習い事の指導者や仲間達に我が子を委ねるのも良いですが,親子の絆を更に深められる年頃に,親子の触れ合いが少なくなるのはもったいないようにも思えるのです。
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こどもにはたくさんの可能性があるので、その可能性を引きだしてあげたい。
親であればそう思うこともおかしくはないのですが、これは時として残酷なことです。