産後で授乳をしているママ達はどうしても便秘になりやすかったりもするので、特に注意が必要です。誰でも健康でいたいものですが、便秘になりやすい時期にならないように気をつけるのはなかなか大変なことですよね。

便秘は度重なると単に便が出ないだけではなくて、肌荒れやホルモンバランスの乱れ、下半身太り、代謝機能の低下など、様々な健康被害が起きてしまいます。今回は、授乳中のママにも簡単に実践できる便秘解消に効果的なツボや、マッサージ方法を紹介します。

便秘は根本解決が必要!

便秘になってしまう原因には個人差があり、ストレスが原因の人もいれば、偏った食事が原因の人もいたりします。いくら便秘の症状を和らげても、根本的に問題を解決していかなければ、ずっと便秘を引きずっていくことになるので、注意が必要です。

今回紹介する、ツボやマッサージと合わせて、便秘になっている原因を解決できるように気をつけてみてください。
授乳中のママであれば、授乳による水分不足が原因になっていることが多いので、積極的に水分を取るように心がけてみてくださいね!

便秘に効果的なツボ

人の体には約300以上のツボがあると言われています。ツボは体のあらゆる器官と精通していて、ツボを刺激することで得られる効果は、WHO(世界保健機関)でも認められています。

それでは、便秘に良いツボをピックアップして紹介します。また、ツボというのは常に左右対称になっているので、右左の対象になっている位置を押すようにしましょう。

ツボ①:便秘点 (ベンピテン)

その名の通り、便秘の解消に効果があるツボです。このツボは背中にあります。

【ツボの場所】
肋骨の一番下の骨から指2本分下へ行き、背骨から指4本分の位置を両手の親指で、少し痛いくらいの力で押す。

ツボ②:天枢(テンスウ)

おへそ横にあるツボで、胃腸の調子を整えてくれる効果があるツボなので、慢性的な便秘により効果的なツボです。

【ツボの場所】
へそから指3本分横の位置を3本の指で軽く凹む程度に押す。

ツボ③:大巨(ダイコ)

天枢のさらに指3本分外にあるツボです。便秘の時はまず大巨と言われているほど、便秘に効果的なツボです。

【ツボの場所】
天枢からさらに指3本分外側の位置を、手の親指で軽く凹む程度に押す。

便秘に効果的なマッサージ

ツボ刺激と合わせて、便秘に効果的なマッサージもしてみましょう。水分を適量とって、マッサージやツボ刺激を継続すればお通じ改善になりますよ。

腰ひねり



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ReilyLady

2013年生まれの女の子を持つ育児奮闘のワ―ママです。
そして、空手道歴26年の空手家です。

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趣味は絵を描いたり、映画や海外ドラマを見ることです。
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