子育て中の皆さん、何か得意なことはありますか?

最近は様々な理由から特技を活かして独立開業をする女性が増加しています。
かくいう私も現在0歳から10歳までの3人の子どもを育てながらフリーランスのライターとして活動をしています。

独立開業というと難しいイメージがあるかと思いますが、努力を惜しまず自分を磨き続ければ実は誰にでもできてしまうのです。

今回はフリーランスのメリット・デメリット、ママ起業家になるための心構えとちょっとしたテクニックを紹介します!

「ママでもできる」ではなく「ママだからこそできる」独立開業!

「ママでもできる○○」というキャッチコピーをよく目にしますが、独立開業に関してはママであることを強みにすることができるのです!

フリーランス=自由な槍

フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。略してフリーと呼ばれる。企業から請け負った業務を実際に遂行する本人をフリーランサーと呼ぶ。日本語では自由契約(ただし、プロスポーツでの選手契約を更新しないことを指す「自由契約」が有名なため、フリーランスを指して自由契約と呼ぶことはほとんどない)。一般的な職業分類では個人事業主や自由業に該当する。

組織に属さず案件ごとに個人や企業と契約して仕事をする人のことをいいいます。
また「freelance」は「自由な槍」という意味で、中世の「自由契約の騎士」が語源になっています。

英語「freelance」の語源は、中世に遡る。中世は王や貴族は戦争の度に傭兵団と契約して戦争に臨んだ。その中で傭兵団を離れて戦場に臨む兵士達がいた。当時は槍騎兵 (lancer) が自分の従卒として歩兵や弓兵を連れている形態が多かったため、契約の際には槍の本数=1戦闘単位としてカウントされた。まだ敵勢力と契約を交わしていない (英: free) 戦闘単位 (英: lance) を指す言葉として「freelance」が用いられるようになった。当時は兵士を指していた「free lancer」が、近世以降組織を離れて働く状態を指す言葉に変化した。フリーランスのフリー(英: free)は、“拘束されない”という意味で、無料という意味ではない。

フリーランスでできる仕事とは?

フリーランスの仕事は大変幅広く、代表的なものだと

・システムエンジニア
・ウェブデザイナー
・ライター
・編集者
・イラストレーター
・カメラマン
・講師業
・コンサルタント
・サロン(アロマ・エステなど)

があり、最近子どもたちに人気のユーチューバーもこのフリーランスにあたります。
ママ起業家の中には独身時代の仕事の経験を活かして独立される方も多いです。
そうでなくても趣味を職業にしてしまう方もいらっしゃいますし、ワークスタイルに制限がないのが特徴ですね。

フリーランスのメリット・デメリット

【メリット】
・時間に縛られない
・組織に縛られない
・成果が全て報酬になる
・人間関係の煩わしさがない

【デメリット】
・急な病気やトラブル時に代わりがいない
・スケジュールの管理を自分でしなければならない
・サラリーマンのように福利厚生が整っていないため明日の保証がない
・確定申告が必要

私は子育て環境が理由でフリーランスの道に進みましたが、子どもに何かあった時に動きやすいことが一番のメリットに感じました。
スケジュール調整さえきっちりすれば子どもを優先にできますし、何より仕事を休む際に周りに気をつかう必要がなくなりました。

その反面突然のトラブルが起こった場合「家庭の事情で仕事が遅れます!」ということができません。
そうならないためにも日頃からゆとりを持ったスケジュールを組む必要があり、自由だからこそ不自由に感じる部分もあります。

ママがフリーランスになるために必要なこと

フリーランスになるためには難しい資格を取る必要もなく(業種によっては必要)、やる気と行動力さえあれば十分に収入を得ることも可能です。

「子どもが小さいため何か家でできる仕事があればやってみたい」

そうした情熱だけで独立開業をするママも大勢いらっしゃいます。
家で小さい子どもの面倒を見ながら夫の扶養内でフリーランスとして働く方もいれば、子育てが少し落ち着いたタイミングで夫より稼ぐようになった方もいらっしゃいます。
気軽にできるからこそ守らなければならにルールがあります。

それが納期です。

「メリット・デメリット」でも少し触れていますが、子育て中のママに突然のトラブルはつきものです。
しかし、トラブルを理由に納期を守れないようなことがあってはなりません。

「急に子どもが熱を出して間に合いません〜」

こうしたことはフリーランスとして活動するママに非常に多いのです。
事情があってもそれはフリーランスとしての大きな「失敗」になります。

自分で引き受けた仕事は最後まで責任を持ってやり遂げる。
そのためには何を最優先にするか自分で決断する必要があります。
その上で仕事の種類や量を選ぶ。


それができれば十分フリーランスとしてやっていけますよ!

フリーランスとして活動を始めるためのちょっとしたテクニック



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makowork

関西在住、ファイナンシャルプランナーでライターの3児の母、トツカマコです。発達障害の長男(10歳)を筆頭に一番下は0歳の歳の差きょうだいの子育て真っ最中。日々の生活を通して得た知識を記事にしていきます!

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