そもそも自己PRとは?

自身が、その企業にとってどれだけ魅力ある人材かをアピールするためのプレゼンテーションです。
自己紹介やただの自慢話にならないように気をつけなければなりません。

自己紹介は最終学歴や携わった仕事など、これまでの経験の説明がメインになるとのこと。
そのうえで、自己PRにつなげられる内容にすることが重要だといいます。
一方で自己PRは、業務経験を通して企業に貢献できる点の説明がメインとなり、経験したエピソードを盛り込むことが大切なのだそうです。

自己PRはなぜ必要?

企業側の担当者が「求職者を知るための判断材料」を欲しているためです。具体的には「人柄・性格」「入社に対する意欲」「企業・仕事内容の理解度」「社風との相性」などが、担当者の知りたいことだと言えます。

始めて会いますし、これから戦力となる人を求めているのですから、企業側としてはどのような人物でどういった能力があるのかを知りたいのです。
特にAとB、どちらにしようかとなった時の判断材料となるわけです。

転職の場合、スキルが同じ場合に候補者の差別化ができる項目
転職希望者で同じような職歴、スキルを持っている人が2名いた場合、自己PRの項目で熱意のある記述をしている人のほうが、好感度は良いはずです。自己PRは、自身の職歴や所有資格以外で、他の転職希望者との差別化を図ることができる項目といえます。

自己PRするコツは?

同じ内容を話すのであっても、相手に印象付けなければ意味がありません。
特に注意すべき点をご紹介します。

結論を先に

自己PRは結論先行で書き、最初に何をアピールしたいのかを明確にしておくことが大切です。伝えたい内容を最初に持ってくることでアピールにインパクトを持たせることができますし、採用担当者の印象にも残りやすくなります。

結論から簡潔に話すのがポイントです。

「結論」を冒頭で言うことで、最重要メッセージがまず伝わります。次に「理由」がいくつあるかをアナウンスしています。これによって生まれる効果は、聞き手が頭の中で情報を箇条書きするように、まとめながら聞いてくれるということです。
(中略)
ただし、このとき理由は3つまでにしておきましょう。4つも5つもあると、聞き手は覚えられませんし、最初から嫌気がさし、話を理解しようという意欲を失います。

エピソードは複数、具体的に用意する

本当に自分の強みとなっているものは、あらゆるところで現れるものなのです。自分の強みに対してエピソードが一つしかないと、本当にこれが強みなのかと疑われてしまうかもしれません。強みが現れたエピソードをいくつか用意しておきましょう。
(中略)
社会人は、あらゆる業務を数字ベースで判断し、意思決定をしています。

抽象的な事柄だと自分のアピールしたいことを十分にアピールすることができません。具体的な数字を示すことによって、初めて実績として評価してもらうことができるのです。

「頑張りました」「努力しました」「多くの結果を出しました」など、抽象的表現は避けましょう。

仕事への活かし方をアピールする

「仕事にどう活かすか」という姿勢があると、あなたの強みが「会社にどう役に立つのか」採用担当がイメージでき、評価されやすい自己PRをつくることができるのです。

ここでも具体的なエピソードを話すことが大切です。

自己PRの内容と結論は会社によって変える?!

面接に通る人は、自己PRも志望動機も、企業ごとに変えます。

企業ごとに特色が異なるため、本来は、企業に応じてアピール内容も修正するのが適切。

手間暇はかかって大変ですが、その意気込みは、採用担当者に伝わります。


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