
【お宮参り】はいつ行く?服装に写真!お悩み解消のヒント5つ
出典: いらすとや
赤ちゃんが生まれてから初めてのお出かけイベントが「お宮参り」という方も多いかもしれませんね。ベビーやママ・パパの服装は?お参りってどこに行くの?経験がない方でも安心なヒントをご紹介します!
そもそも「お宮参り(おみやまいり)」とは何でしょう?
「お宮参り」とは地元の神社に赤ちゃんを初めて連れて行き、元気に成長できるようにお願いする行事です。初宮参り(はつみやまいり)、初宮詣(はつみやもうで)というところもあります。
本来は赤ちゃんが生まれた所の産土神(うぶすながみ)にお参りに行くことが多かったようです。パパやママのゆかりの神社や行きやすい場所にある所でも問題ありません。
1.お宮参りには「いつ」いくの?
男子は生後三十一日目、女子は三十三日目に行うところ、百日目にする風習がある地方もあります。赤ちゃんが生後1カ月くらいの時期にお披露目もかねて行われるのが一般的なようです。
あまり時期にこだわりすぎる必要はありません。暑すぎない、寒すぎないような季節にして赤ちゃんと産後のママの負担にならない頃が良いでしょう。
お宮参り用のドレスは新生児サイズで作られているものが多いので、大きくなった赤ちゃんには少しきついかもしれません。いざドレスを着せようと思ったら、赤ちゃんが大きくなっていて着せられないなんてことも!?
生長が著しい時期なのでゆっくり行こうと考えている方は、サイズについて少し注意しておいた方が良さそうですね。
着物(祝着)ならば羽織るだけなので、サイズは気にしなくても大丈夫です。
2.お参りの「方法」はどうする?
御祈祷をしてもらおうと考えている人は、念のために前もって電話で確認しておきましょう。神社によっては予約制の所もあります。
御祈祷の費用は「初穂料」や「御祈祷料」などの名目になり、多くの場合は5,000円~10,000円ほどです。お財布から直接支払うよりは白い封筒に入れたり、紅白の蝶結びの祝い袋に入れて納めると丁寧な印象ですね。
当日は社務所とよばれる神社の事務所で初穂料を納めてから、赤ちゃんの名前・住所などを用紙に記入して御祈祷を受けます。人気のある神社では他のご家庭と一緒に御祈祷を受けることもあります。また七五三の時期は御祈祷が込み合うことも予想されますので時間には余裕を持って行動しましょう。
おむつ替えや授乳のスペースの事前確認も忘れずに!
3.「服装」はどうする?
赤ちゃんの服装
赤ちゃんの衣装は着物(祝着)またはベビードレスがほとんどです。
購入する場合は保管場所が確保できるかを考えた方が良いですね。
レンタルする場合は写真スタジオのお出かけパックがオススメです。写真の撮影料金と着物のお出かけが可能なセットもあってお得です。
着物は男の子なら黒地に鷹などの勇ましい感じの模様が入っているもの、女の子なら赤地に蝶などの華やかな模様が入っているものを羽織らせます。
まだ赤ちゃんなのでキチンと着付けをするわけではなく、袖に手を通す必要もありません。着物の下は普段着でも大丈夫です。
「着物を着せることができるかな?」と心配だったママも安心して下さいね。
洋服ならば白いベビードレスがフォーマルな感じが出てオススメです。白いドレスなら男の子でも女の子でも大丈夫なので兄弟姉妹で使えるのが嬉しいところです。
出典:お宮参り:記念日の写真撮影は【スタジオマリオ】こどもの七五三や赤ちゃんのお宮参りの撮影
パパとママの服装
パパはスーツでいいのですが、悩みどころはママの服装です。
本来は赤ちゃんの母親と父方の祖母は着物を着るのが正式な服装です。記念に着物で神社にお参りできたらステキですよね。
ですがよほど着物を着なれている方は別として、スーツやワンピースの方が動きやすく疲れないので無難だと思います。できればきちんとした印象の服装が良いでしょう。
小さな赤ちゃんを連れての慣れないお出かけは大変です。おばあちゃんのサポートがない場合は無理に着物を着ることはせず、産後のママの体調や授乳の方法などを考慮した服装にしましょう。
写真スタジオで撮影する時だけ着物をレンタルする方法もあります。
パパ・ママ・ベビーの三人で着物スタイルにしても、スタジオ内のレンタルなら天気を気にする必要もなく気軽です。
4.写真はどうする?
せっかくのお宮参り記念なのでキレイな写真を残したいですね。
特におススメは子どもの写真を得意としている写真スタジオです。赤ちゃん用のカワイイ衣装も豊富でついついたくさん撮影してしまうかもしれません。子ども専門スタジオの良いところは赤ちゃんに対する気遣いが細やかなところです。体調やご機嫌がすぐれない時に日を変えて取り直しの対応をしてくれるスタジオもあります。事前にチェックしてみて下さい。

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