
節約食材!鶏胸肉を柔らかく美味しく食べる簡単レシピ6選
安くて栄養価も高い鶏の胸肉。パサパサ感が苦手な方も多いはず。しかしちょっとした下ごしらえでとっても柔らかくジューシーなお料理に変身します!
鶏胸肉ってなんでパサパサになるの…
— よぐる (@bkkt41) 2016年3月4日
お弁当中。
— アルカ (@arca765) 2016年4月10日
鶏胸肉はやっぱりパサパサするなぁ。
鶏胸肉もっと活用したいな〜〜
— みけこ (@mto3i2) 2016年1月20日
安くて栄養価も高い鶏胸肉。もっと活用したいけど、パサパサ感が気になったり、時間がたつと固くなってしまうので敬遠されてる方も多いのではないでしょうか?
今回はちょっとした下ごしらえや料理方法でとっても柔らかくジューシーになる鶏胸肉料理のレシピをご紹介します!
1 どうして鶏胸肉はパサパサになるのか?
肉に火を入れると肉汁が外に出てきます。他の肉は水分と脂が肉汁となって出てきますが、鶏胸肉は脂が少ないため、出てくる肉汁はほとんど水分です。
調理すると水分がどんどん外へでてしまい、パサパサ感がでてしまいます。
また胸肉は筋膜が薄いので水分が外へでやすくなってるのも原因の一つです。その上繊維質でより固くパサパサに感じてしまいます。
2 柔らかくする方法は2つ!
1 繊維質を断ち切る
切り方だけで柔らかさが変わってきます。繊維質を断ち切るように切ると、固さの原因だった繊維が短くなり食感が柔らかくなります。
そこでおすすめの切り方が「そぎ切り」です。
一枚肉で買ってきた鳥ムネ肉は、繊維に逆らうように「そぎ切り」をします。皮を下にし、斜めに包丁を入れていきましょう。
また肉たたきでたたくという方法もあります。こちらも繊維質を断ち切るので柔らかくなります。
2 水分を逃がさないようにする
前項目でも述べた通り、パサパサの主な原因が加熱すると水分が出てしまうことです。なので水分を逃がさないような下処理をすると加熱しても柔らかくジューシーな胸肉になります。
おいしく調理するには、水分を逃さないように仕上げる工夫を!
水分を逃がさない方法は、調味液に浸したり、衣をつけて水分を閉じ込めたりとさまざまな方法があります。
こちらはレシピを参考にしてみていきましょう。