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目や耳でめいっぱい楽しめる!!赤ちゃんに読ませたい、絵本6選
赤ちゃんは絵本が大好きです。言葉はまだ理解できてなくても、
目や耳でしっかり学習して楽しんでいます。
親子の温もりを感じながら、一緒に絵本をお楽しみください。
いないいないばあ
1967年発売の、非常に古い作品ですが、今もなお愛用されている名作です。
内容は非常にシンプルで、短い文章ばかりですので
赤ちゃんにも理解しやすく、繰り返し何度も読むことが出来ます。
ゆっくり 抑揚をつけて「ばぁ!」と読んであげてください。
繰り返すうちに、子供も一緒になって笑顔で「ばぁ!」と言ってくれますよ。
どうぶつのおやこ
最大の特徴は、絵だけで言葉が一切ないところです。
そのため、内容については自分たちで想像しないといけません。
親が内容を想像して読み聞かせたり、動物の鳴き声を真似たり・・・
色々な方法で子供たちに語り掛けることが出来ます。
子供たちも、動物に対しての興味や想像が高まっていくでしょう。
愛蔵版 だっだぁー ―赤ちゃんのことばあそび (主婦の友はじめてブックシリーズ)
言葉の意味ではなく、言葉の音を楽しむ作品です。
「だっだー」「むちゅむちゅ」などの擬音語と、不思議な表情の粘土たち。
調子をつけたり、声色を変えたり、多少オーバーな表現で自由に
読んであげると、子供たちがとても喜びます。
くっついた
「あひるさん」と「あひるさん」がくっついた、というように
○○と○○がくっついたという表現を繰り返し使っています。
動物達がくっついているのを見て笑顔になり、絵本を読んでいる親子で
実際にくっついて大喜びし・・・
親子の愛情を触れ合える、やさしい絵本です。
だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)
「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の三冊セット。
だるまさん達のイラストに温かみがあり、言葉のリズムも楽しいです。
ページをめくると「だるまさん(が、の、と)」続く言葉とコミカルな
絵が登場するので、テンポよく読み聞かせることができます。
3冊セットだけでなく1冊ずつでも売っていますので、試しに購入するなら
1冊からでもいかがでしょうか?
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作るお話です。
独特な絵と擬音で材料を用意して混ぜる、そしてホットケーキを焼いている
場面が楽しく描かれており、まるで歌をうたっているようです。
赤ちゃんが成長し、ホットケーキを作るときには思わずハッと
することでしょう。