【授乳はママだけのものではない!】パパも参加できる授乳とは?
オムツ替えもお風呂もできるけど、授乳だけはできないからママに頼るしかない…と思っているパパでも授乳はできます!完全母乳育児(完母)で育っている赤ちゃんでもパパが授乳することは可能なのです。パパも参加できる授乳とは?こちらでご紹介します。
■パパも授乳できる
パパだって授乳はできます。
道具をそろえて、ポイントさえしっかりおさえておけば
誰でもできることなのです。
授乳を1度でもママと変わってあげることができれば、
細切れの睡眠だったのがすっきり眠ることができママの体の回復も早くなります。
できれば生まれてすぐから哺乳瓶に慣らす意味でも
パパが授乳してあげる習慣がつくと理想的です。
■授乳=おっぱいから母乳を出すではない
授乳と聞くとミルクとは違っておっぱいから母乳を出して飲ませるもの、
だからママにしかできないと思われがちですが
おっぱいから直接あげるのも哺乳瓶を使ってあげるのも
全て授乳と呼びます。もちろんミルクでも授乳です。
ですのでパパも遠慮せずどんどん授乳に参加していきましょう!
■母乳も冷凍できる
母乳は冷凍保存できます。日中に母乳を搾乳器(さくにゅうき。ポンプのこと)で搾り、一回分ずつストックしておくことができるのです。雑菌が繁殖しないよう、搾った母乳を入れる容器やポンプは、常に清潔なものを用い、搾乳(さくにゅう)したらすぐに冷凍庫に入れ、3~4日を目安に使い切るのが理想的とされています。
冷凍母乳が販売されていて衛生面で問題にもなっていましたが
ママが搾乳した母乳でも、冷凍庫で数日を目安に使いきっておきたいところ。
母乳を入れる前に日付を書いておき、
冷凍すればいつのものかわからなくなることもありません。
なるべく新鮮なものをあげるようにしましょう。
■パパが授乳するための道具3つ
搾乳器
搾乳器はあってもなくても搾乳自体は可能です。
手で絞り出していくと十分に出せないまま手が先に疲れてしまいますが
搾乳器を使えばラクラクです。
手動よりも電動のほうが早く済みやりやすいのですが
価格がかなり変わってきます。
購入するなら早めにして、活躍させることをおすすめします。
母乳保存用の袋
母乳は専用の袋で冷凍保管しましょう。
哺乳瓶型の入れ物に蓋をすることで保管できるものもありますが
冷凍のほうが長持ちし、衛生面でお安心です。
冷凍せずに保管するのはすぐに飲むときだけにしておきましょう。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
3歳までに虫歯になる子供が急増!上手な歯磨きの始め方と虫歯対策って??
3歳までに虫歯になる子供が急増しています。 上手な歯磨きと虫歯対策を行ない、虫歯ゼロの綺麗な歯を目指しましょ…
HF-LIFE / 10144 view
自由研究にも使えるかも?意外と出来ちゃう自作でパソコン
パソコンは作れるって考えたことありますか?多くの人が、パソコンは買うものだと思っていると思いますが、もしパソ…
ReilyLady / 6243 view
子育てママの息抜きにもなる読み聞かせに最適なおすすめ絵本5選
子供の絵本を読み上げながら、ママ自身も息抜きが出来る絵本を持っていますか?子供と一緒に絵本を見ながら、リラッ…
kanakuma / 6430 view
知っておこう!意外と知らない私立幼稚園の補助金制度
幼稚園に入園させたいけれど、月々の保育料も結構かかるみたい。どこをやりくりしようか悩んでいる人も多いのでは?…
m.tnaka0221 / 7560 view
セカンドベビーカーにおすすめ!人気のコンパクトベビーカー6選
コンパクトベビーカーはその名のとおり小さく持ち運びに便利ですし、長く使うことができますのでとても重宝します。…
sumomomama / 9802 view
子育てに悩みはつきもの!あなただけじゃない。みんな悩んでいます。
一生懸命子育てをしていれば、誰もが悩みにぶつかります。みんな、同じようなことで悩んでいることを知って、少しで…
よしだ あき / 9634 view
母乳育児がいい理由と、母乳の出をよくする5つのコツ
産院で母乳育児が推奨されるのは赤ちゃんやお母さんの双方にとって良いことだからです。 なぜ母乳がいいのか?さら…
reichel / 12321 view
子供の好き嫌いをなおしたい!なんでも食べる子に育てるコツ!
子供の好き嫌いが原因で食事の時間がストレス、というママは多いようです。ここでは、好き嫌いをなくすための工夫を…
よしだ あき / 11165 view
プロフィールの閲覧ありがとうございます!
2011・2013年生まれの2男児の育児に
日々追われるママです。
大学で乳幼児発達を専攻していたので
幼稚園教諭と保育士免許を持っています。
卒業後は幼稚園や保育園と企業のいいものをつなげる
お手伝いのようなお仕事をしていました。
子どもと楽しく、ママやパパがストレスを溜めずに
過ごせるような情報をまとめていきたいと思います♪
育児は十人十色、色々な方法や技を試して
それぞれのご家庭の「我が家の法則」を作っていく
サポートになれば嬉しいです!
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック



