【えごま油】ってどんな油なの?

シソ科の植物であるエゴマの実の油です。
普段よくお料理に使われるゴマ油とは違うものです。

最近はスーパーの油類のコーナーやネットでも簡単に購入できます。

α-リノレン酸という栄養成分が効く!

えごまの葉

えごまの葉

えごま油の栄養成分の中で特に最近注目されているのは「α-リノレン酸」です。


このα-リノレン酸は必須脂肪酸の一つで、体内では合成されないので食べ物からとり入れる必要があります。

もちろん他の油脂類にも含まれていますが、えごま油は特に含有量が高いことで注目されています。

脂肪酸の種類にも色々ありますが、α-リノレン酸はn-3系(ω3系)脂肪酸といわれるものです。

同じn-3系の脂肪酸には他にEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などがあります。

「酸とか?よく分からない…。」

という方でも、EPAやDHAというと「お魚に含まれてるあれのこと!?なんか体に良い感じ?」と思ってもらえますか?


厚生労働省の発表している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると

n─3 系脂肪酸の1日の摂取の目安量は、30歳の女性で1.6g/日です。


具体的な量としては「えごま油を一日に小さじ1杯程度」で十分なα-リノレン酸が摂取できます。

どんな効果があるの?

えごま油にはどんな健康効果が期待できるのでしょうか?

美肌効果

n-3系の脂肪酸は欠乏すると皮膚炎などを発症します。
脂質は何かと悪者扱いを受けますが、細胞の膜を作ったりする大切な体の材料の一つです。

健康なお肌のために役立ってくれます。

便秘解消効果

ダイエットをしている人にありがちなのが、油類を過敏にさけてしまうことです。
酸化していない良質な油をとることは大切です。

血流をよくしてくれる効果もあり、便秘改善の効果を感じるかたもいるようです。

アンチエイジング効果

「EPAやDHAが血管に良いらしい。」というとはすでにご存じの方も多いですね。
α-リノレン酸は体内で一部EPAやDHAなどに変換されます。

血管をキレイにしてくれるということは、体全体のキレイにつながっていきます。
また心臓疾患や脳卒中、認知症のリスクを下げるのではないかといわれています。



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