仕事は探しているけれど上手く見つけることができない

こどもが小学校の高学年に達するまでは、新規に正社員で雇用してもらえないことは、よくある話です。
面接に行くけれども何度も落ちてしまい、これがストレスになってしまうママもいます。
しかしこどもが居るか居ないかに関わらず、縁の無い会社は必ずあります。
また自分が希望する職種自体が、そもそも縁の無い場合もあります。

幼いこどもがいる場合はこども中心で考える

幼いこどもがいる場合には、まずはこどもを中心に考えて仕事を探す必要があります。
働かないといけないし、安定した職に就かないといけないことで焦ってしまい、実際には自分が働けないような無理な条件を飲んで雇用に至ることもありますよね。

良い例が残業です。
実際に働いてみると幼稚園のお迎えの時間を大幅に超えてしまうような仕事であったり、こどもが鍵っ子状態で常に一人で自宅にいないといけないような状態が続いてしまう。
この状況を自分に置き換えて考えてみると、とっても辛いことだと思いませんか?

無理な働き方が目立つようであれば、自分自身もしんどい状態に追い込まれてしまいます。
こどもを迎えには行かなければいけないけれど、仕事は全く終わらないし、人に引き継ぎを頼まないといけなくなる。
しかしこのことにより周りに反感を買ってしまい、職場に居にくくなるなど。
このような状況を防ぐためにも、まずはお金の面ではなく、実際に生活に余裕をもって働けるような仕事を探すことが大切です。

妥協をすることも覚える

裕福な生活がしたい!
早く帰りたい!
安定した職に就きたい!
長く働くために職種にはこだわりたい!
これではなかなか仕事を見つけることはできませんし、希望を多く持って仕事を探し、その希望が叶う職場を見つけたとしても、いざ働くと思っていたイメージとは違ったとなってしまうと、会社へ行く気がしなくなりますよね。
そこで希望は多く持たずに、絶対に譲れない条件だけを叶えてくれる職場を探すことが現実的です。
その他は特に求めてはいなかったけれど、働いてみたら叶ったと思う方が、その職場で働こうと思う気持ちを膨らませることもできます。

テクニック1.無理に職場を探そうとしない

生活が苦しくて職場を探さなければいけない人は、世の中にあふれかえっています。
できもしない残業を、この程度であればできるかもしれないなんて安易に考えて職場を探すことは、確実に会社を辞めなくてはいけない状況になってしまうので厳禁です。
また簡単に何でも引き受けているような印象を持たれてしまうと、実際に働けないことは目に見えてわかっているので、面接でも落とされてしまいます。

テクニック2.人を頼ることを考えない

両親や夫をあてにして働くことを考えることはやめましょう。
お迎えも行けない日は、誰かに行ってもらうようにすれば良いと考えていると、実際に誰もいけない日ができてしまった場合に大変困ってしまいます。

人を頼らないことを考えると、必然的にこどもが熱を出したときでも自分が迎えに行かなければいけなくなるので、職場も学校から遠いところで選ぶ必要がありますよね。
あくまで両親たちは、本当にどうしても会社から出られないときの最終手段として考えて、なるべく頼まないようにすることで、両親が不満を抱くことはなくなりますし、こどもにも良い環境が保てることになります。

テクニック3.安定した職業ばかりが大切ではない!

お金を稼ぐことも大切ですが、貧しくてもこどもが笑って過ごせる環境が大切です。
安定した職業を求めるばかりに、こどもが犠牲になってしまうのであれば、全く意味がありません。
生活を切り詰めてでもパートやアルバイトで働いて、まずは生活水準を下げることを考えましょう。

テクニック4.職を転々とする習慣をつけない

人間関係が上手くいかない、いじめがひどいなどで、職を転々としてしまうことは避けましょう。
長く働けば少しでも解消されることもありますし、職を転々とする習慣をつけてしまうことで、職歴もボロボロになってしまい信用を失います。
ちなみに職歴はごまかせば問題無いなんて考えていても、必ずすぐに辞めそうな人は見抜かれてしまいます。
また少しのことでも、すぐに嫌だと思うクセがついてしまいます。
仕事でもこのクセがついてしまうことで、子育ても苦痛に感じるようになります。

テクニック5.夜中に働けば良いと言うけれど・・・

こどもと夫が寝た時間帯に働けば、こどもが帰ってくる時間帯には自宅にいられるし、熱を出した時なども迎えにいけます。
しかし昼夜が逆転した生活をしてしまうことで、家事も適当に済ませる習慣がついてしまうことや、日中だらだらとした生活を送ってしまう人もいます。
こうなってしまうと、家庭は確実に崩壊します。
しかも夫からは日中寝ているだけと取られてしまい、良い関係を気づくこともできなくなります。

主婦が働きやすい職場

会社を探すポイントとしては、必ず育児休暇を取ったことのあるような実績のある会社を探しましょう。
時短制度など、女性が働きやすい環境も整っている会社でなければ、働きにくくなります。

おすすめ
託児所付:ヤクルトガール
副業:ポスティング・朝刊配りなど

お金は無いなりにもなんとかなるものです

普段から切り詰めてほんの少しずつでも浮かせる努力をしていれば、意外となんとかなるものです。
でもこどもとの生活は、二度と戻ってくることはありません。
大切なこどもとの関係が薄れてしまい後々後悔をする前に、仕事優先では無くこども優先に考えることも大切ですよね。
こどもを優先に考えていると、気づかないうちに自分も楽になる道を選んでいることに、いつか気が付く日が来るはずです。



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