『万が一のとき』のために…「災害」や「事故」に備える保険まとめ
表題のとおり災害や事故に備える知識や保険をまとめました。「死亡保障」「障害年金」「地震保険」をまとめていますのでぜひ、参考にしてください。
①死亡保障
▼万が一のときに必要な資金
またここで注目していただきたいのは、どちらも生命保険に加入しているという点。
生命保険に加入していても、保障が不十分な場合がありますので、現状に合っているか確認しいておくことが重要です。
▼受け取れる保障は?
受け取れる保障には、遺族年金制度、団体信用生命保険、会社の福利厚生があります。それぞれについては以下のとおりです。
団体信用生命保険
団体信用生命保険とは、住宅ローン専用の生命保険です。
住宅ローンの借入の条件として、団体信用生命保険に強制加入する必要があり、加入者が死亡した場合には、遺族の住宅ローン返済が全額免除になります。
会社の福利厚生
会社によっては福利厚生の一環として、社員が死亡したときに残された遺族に給付金が支払われるケースがあります。
また、退職金制度がある会社は、死亡退職金として支払いを受けることが出来るケースがあります。
▼保障は家族構成や勤め先によって異なる
世帯主になにかあったときに必要となる保障は、家族構成やお勤め先によって異なります。
残されたご家族が生活していくためにはどれくらいの費用がかかるのか、どのような保障が受けられるのかを知っておくことがポイントです。
②障害年金
予期せぬ事故や病気で障害が生じてしまったとき、いままで通りの生活を送るのが困難になるうえに、生活費に加え医療費もかかるため、経済的負担が大きくなってしまいます。
そのようなときに国から支給されるのが「障害年金」です。
▼障害年金の種類は?
障害年金は障害基礎年金と障害厚生年金に分かれており、遺族年金や老齢年金と同様に、加入している年金制度によって受け取れる年金の種類が決まります。
国民年金に加入している方は障害基礎年金、厚生年金に加入している方は障害基礎年金に上乗せして、障害厚生年金を受け取ることができます。
▼障害年金を受け取るための条件

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
簡単DIY!キッチンをセルフリフォームで可愛くしよう♪
今、主婦たちの間で人気のセルフリフォームやDIY、賃貸住宅だからと諦めている人も多いのでは。キッチンのイメー…
tujico / 5938 view
ダイソーの100均商品でキッチン収納をすっきり片付け
ダイソー商品の100均という安さでも、コスパの高さは素晴らしいものです。ダイソーでそろえられるキッチン収納を…
さんにんのまま / 14563 view
引っ越し費用は時期で変わる!早めに見積もりと手続きの準備を!
会社や学校の都合で、あるいは心境の変化で住居を引っ越すことは珍しくありません。急な場合はしょうがないですが、…
いっち / 7366 view
【冬に備えよう!】子どもと快適にあたたかく過ごす空間づくり
うだるような暑さだった夏はどこへやら、肌寒い日が増えてきた今日この頃。子どもと家の中で過ごす機会も多くなって…
nana2boys / 8853 view
夏の贈り物や手土産にオススメ!7種の商品まとめ
お中元やおもたせなど、食べ物を贈る機会はたくさんありますが、種類が色々あって何を贈れば良いのか迷ってしまいま…
akimama / 12192 view
【ペット・犬】犬との生活を始める前に知りたい5つのこと
犬を飼って一緒に生活したい。きっと癒されるはず!そんな理想の生活を夢見てペットに犬を向かいいれようとしている…
nana2boys / 9376 view
子育て中でもおしゃれに♡こなれママコーデにおすすめ授乳服5選
子育て中でもおしゃれに過ごしたい!と思うママはたくさんいますよね。見た目もかわいくて授乳もスムーズにできる、…
tujico / 6381 view
どう変わった?マイナンバー制度導入で新様式になった源泉徴収票
マイナンバー制度導入で、源泉徴収票が変わりました。いつから、どの部分がどのように変わったのかをまとめます。
ReilyLady / 5604 view
【アウトドアグッズ】今から始める人向け!おすすめBBQグッズまとめ
楽しいBBQ。これまでは人に任せっきりだったけれどそろそろ自分でも始めたい、そんな初心者さんにおすすめのBB…
nana2boys / 10334 view
知っておきたい【お葬式のマナー】突然その日はやってくる!?
ある日突然!やってくるのがお葬式のお知らせです。故人とのお別れのセレモニーで、失礼があっては取り返しがつきま…
ひらり / 5128 view



遺族年金とは、本人がなくなったときに、その子どもや配偶者などに公的年金から給付金が下りる制度です。
遺族年金には遺族基礎年金、遺族厚生年金などがあります。どの遺族年金を受け取れるかは、亡くなった人の職業によって異なりますので、注意が必要です。