▼地震保険の保険料は一定

地震保険の保険料や補償内容は、政府が制度に関与して一定の成約を設けているため、どの保険会社から加入しても同じです。保険料は建物の構造と建物の所在地によって算出され、保険期間は短期(1年)と長期(2年~5年)に分かれています。

▼保険金を受け取れる条件

地震保険は、損害の認定基準が4つに区分されており、その損害の程度によって、受け取れる保険金額が決まります。
また、地震保険の保険金額は、加入している火災保険の保険金額の最大50%までしか支払われず、建物の損害については5,000万円、家財の損害については1,000万円の上限が設けられています。
受け取れる保険金額

損害の程度 受け取れる保険金額
全損 地震保険の保険金額の100%
大半損 地震保険の保険金額の60%
小半損 地震保険の保険金額の30%
一部損 地震保険の保険金額の5%

出典:財務省「地震保険制度の概要」平成29年7月現在

「全損・大半損・小半損・一部損」のどれに該当するかは、建物の場合、主要構造部(土台・柱・壁・屋根等)の損害額や焼失、流出した床面積などによって、家財の場合は、家財の時価の何%が損害を受けたかなどによって決まります。

▼地震保険の対象外

・故意もしくは重大な過失または法令違反による損害
・地震の発生日から10日以上経過後に生じた損害
・戦争、内戦などによる損害
・地震等の際の紛失・盗難の場合
上記以外にも、1個の価格が30万円を超える有価証券、通貨、貴金属、宝石、美術工芸品などの損害や、自動車の損害等も補償の対象外となります。

参考サイト



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