幼少期こそ重症化しやすい【マイコプラズマ肺炎】の症状とは?
マイコプラズマ肺炎は、幼少期や学童期が最も症状を悪化させやすい時期だと言われています。
風邪がなかなか治らないと思えば、マイコプラズマ肺炎だったということもあるそうです。
合併症を起こす危険もある病気なので、早期に小児科への受診が必要です。
◆風邪が長引いていると思ったら・・・。
◆年々感染者が増加している【マイコプラズマ肺炎】
肺炎は遠い存在に感じていませんか?
— kyota (@32Iuk5TnrXf3L05) 2016年3月1日
高校生、大学生でも肺炎はかかることがあるんですよ。
病名 マイコプラズマ肺炎
冬になりやすいのかな?ノロウイルスやインフルエンザと同時期に発症してるし。
実質、姉が現在マイコプラズマ肺炎にかかっているので俺もうっかりしてられませんわ笑
◇潜伏期間は?
@hypth__ @nisetai マイコプラズマ肺炎の発症原因であるマイコプラズマの潜伏期間は、一般的に14日~21日間程度です。
— Ask-R-STM-4 (@ahyask) 2016年1月15日
早ければ、1週間程度で発症する人もいると言われています。
◇感染経路は?
@fascinationmax1 マイコプラズマ肺炎の感染経路は主に空気中を浮遊する細菌によって感染する飛沫感染と接触感染の2種類です。
— KAMO (@KAMO_llDX) 2015年6月23日
飛沫感染による細菌そのものの感染力はそれほど強くありません。
とのことです。。手洗いうがいの徹底をしたほうが良いかもしれません・・
マスクによる対策も、有効であると言われています。
◇主な症状は?
しつこい咳と、頑固な発熱が特徴ですが、肺炎という名の割には、聴診器で呼吸音を聞いても異常がなく、外見だけではわかりにくい肺炎です。
出典:マイコプラズマ肺炎
◇発見されにくい
マイコプラズマ肺炎の特徴は、症状が悪化して初めてわかる傾向にあります。
肺炎を起こす前の気管支炎の段階では、レントゲン検査でも白い影が出ないこともあるそうです。
その為、血液検査とレントゲンの両方で診断をしていくと言われています。
ちなみに血液検査の結果が出るまでには、3~4日程度必要だそうです。
◆学童期の方が重症化しやすい理由
◆主な入院基準は?
マイコプラズマ肺炎も、症状が悪化すると入院しなければいけないようになります。
・熱が高くて水分がとれず脱水状態になっている場合
・咳が激しくて眠れなかったり食事ができなかったりした場合
合併症を引き起こすこともあるので、マイコプラズマ肺炎を甘くみてはいけないと言われています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
【産後ダイエット】忙しい育児中にできるダイエット5選
忙しいお母さん達のために育児中にできるダイエットについてまとめました。 無理することなく妊娠前の体型に戻せる…
reichel / 7909 view
花粉症だけじゃない!その鼻水、ハウスダストアレルギーかも?
最近よく聞くハウスダストアレルギー。一体どんなものなのか、症状から対策まで、詳しくみていきたいと思います!
myia / 6699 view
もうPMSに悩まない!毎月快適に過ごせるサプリやお料理レシピをご紹介!!
毎月生理の前になるとイライラしてしまったり、体調不良が続いてしまう・・・。でもこれは誰も理解してくれないです…
HF-LIFE / 8379 view
大人も子どもも悩まされるアレルギーについて原因別にまとめています
梅雨の時期は屋内アレルゲンが心配ですよね。今回は様々なアレルゲンにスポットを当て、注意点や対策をまとめていま…
さくらしまこ / 16300 view
ついつい後回しになりがちな、パパの健康管理を考えよう!
子供の体のことは、いろいろ気がかりだけれど、パパのこととなると、ついつい後回しになりがち。しかも、肝心のパパ…
tikatika / 6023 view
ぶりかえす赤ちゃんのあせも…対策法や対処法について解説!
かゆくて痛くてつらそうな赤ちゃんのあせも、何とかしてあげたいと悩むママも多いのではないでしょうか。あせもとは…
tujico / 5710 view
【赤ちゃんも安心】ママが使える安心のスキンケアアイテム5選
小さい子どもがいるとどうしてもおろそかになりがちなスキンケア。化粧水をつける暇もなくて気がついたら肌がガサガ…
nana2boys / 12435 view
子供の発熱や怪我!「病院に行くかどうか」の見極め方。
子供が体調を崩したとき、病院に行くかどうか迷うことはありませんか?体調のわるい時に待合室で待つことや、院内感…
よしだ あき / 7523 view
暇つぶしなんかじゃない!入院中できるおすすめの過ごし方5選
入院中、暇を持て余して退屈している方は多いのではないでしょうか?実は入院中だからこそできることはたくさんある…
makowork / 20949 view
腸は第二の【脳】だった!気を付けるべき腸の病気とは?
脳と腸は互いに密接に関わりがあり、【第二の脳】とも呼ばれるほど。腸は人の身体の中で最大の免疫組織であるといわ…
tokakko / 6872 view
ハッピーファミリーライフをキーワードに、家族が幸せに過ごせる情報を届けていきます。
よろしくお願いします(^-^)
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック




なかなか風邪が治らないと思っていたら、いつの間にか肺炎にかかってしまっていた。
こんな経験はありませんか?
肺炎と聞くと、たくさんの不安が頭をよぎります。