■そもそも手土産の常識ってあるの?

食べ物や飲み物が無難ですが、何が必要なのか、どんな好みなのか、相手のことを考えてじっくり選んだということが伝わるようなものを贈ることが一番大切です。また渡す時にも「お義父これお好きでしたよね」「美味しいのでぜひ召し上がっていただきたくて」などと、思いが伝わるような言葉を添えて渡すことを心がけましょう。

自分の住んでいる土地の名産品や、評判のお取り寄せ品なども喜ばれます。食べ物の場合は、賞味期限に余裕があるものや、個包装のものを選びましょう。
金額は5000円くらいが手頃です。また到着後、勝手に仏壇にお供えすることは控えましょう。仏壇にお供えするかどうかは、自分ではなく相手が決めるものです。

手土産は持っていったほうが無難という人が多いようです。

特にお盆やお正月の帰省の際は何かしらの手土産があるのが当たり前、
という考えをもっている人が多いのでできるだけ用意するようにしましょう。

【ポイント1】相手の好みに合わせる

義実家ならなおさら何を持っていくのが悩むものです。

ちょっとした会話で出てきた義父や義母の好物を持っていくのがベストです。
わからないときには実子である旦那さんや奥様に聞いてみて選ぶようにしましょう。

例えば、お盆には義母の、お正月には義父の、などのように
義父母で好みが違う場合には分けてもいいですし、
値段を3,000円くらいずつにして2つ持っていくのもいいでしょう。

【ポイント2】ご当地モノ・名産品から選ぶ

県外の実家へ帰省するなら、
今住んでいる地域のご当地モノや名産品をセレクトするのも喜ばれます。

何年も帰省していると買い尽くしてしまっている可能性もありますが、
意外と知らない隠れた名産品があるかもしれません。

住んでいる都道府県・市区町村の公式WEBサイトに
名産品やご当地モノの商品が紹介されているケースもあるので
一度調べてみてもいいかもしれませんよ。

【ポイント3】お取り寄せ品なら自分も楽しく選べる

お取り寄せなら、同じ県内に住んでいる実家への帰省でも
他県でも活用できます。
始めは縁のある地域からのお取り寄せをしてみるのもいいですし、
飽きてきた頃にはなかなか行けない地域からお取り寄せするのも便利です。

到着する頃に実家に届くように設定するもよし
一度自宅に配送してもらってから持っていくもよし
好みで選べるのもいいところです。

【ポイント4】高級な鍋セットなど1食分助かるようなものにする

帰省するとお手伝いすべきかどうかで悩んだり
ずっと自分が台所へ立っていなければならないことも。
反対にずっとお姑さんやお母さんが台所仕事をしているのも気を揉みます。

よほど、料理に生きがいを感じていて
みんなに作るのが生きる喜びなの!という人でない限り
喜ばれること間違いなしなのが、そのまますぐ料理できるセットものです。

食べたい鍋セットなどを集まる人数で食べられるだけの数用意していくか
後日、食べてもらう量にするかはお好みで、
いつもは買わないちょっと高級なものや取り寄せたものでもいいですね!



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プロフィールの閲覧ありがとうございます!
2011・2013年生まれの2男児の育児に
日々追われるママです。
大学で乳幼児発達を専攻していたので
幼稚園教諭と保育士免許を持っています。
卒業後は幼稚園や保育園と企業のいいものをつなげる
お手伝いのようなお仕事をしていました。
子どもと楽しく、ママやパパがストレスを溜めずに
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育児は十人十色、色々な方法や技を試して
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