暑さも和らぎ、そろそろ行楽シーズンがやってきますね。
子供が産まれてから初めての家族旅行をお考えの方も多いのではないでしょうか。

でも、子連れの旅行はいろいろと大変ですよね。特に”宿選び”は、頭を悩ませる要因の一つでもあります。数ある宿の中から何を優先して選べばよいか考えてしまいますよね。

今回は、そんな悩みが少しでも楽になるよう、子連れ旅行で宿を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介したいと思います。

ポイント① 他の宿泊客に迷惑をかけないことが大切

「大人向けの宿」は避けましょう

他のお客さんに迷惑をかけないようにすることは、宿泊する際に最も気を付けなければならないことです。

宿によっては、”落ち着いた雰囲気”を大切にしている宿もあるので、そういった所は「小さいお子様はご遠慮願います」と事前に断っている場合もあります。

それに、親自身も、周りに迷惑をかけないようにと気を遣って過ごしても、せっかくの旅行なのに全然楽しめませんよね。

このような理由からも、落ち着いた雰囲気の宿はなるべく避けた方がいいでしょう。

「家族向けの宿」で探すと楽しめる

ネットなどで宿を探すときに、”家族向けの宿”や、”子供が楽しめる宿”をキーワードに探すと、子連れでも安心して宿泊できる宿が出てきます。

そういった宿は、子供向けにキッズスペースがあったり、料理も子供が喜ぶようなものが用意されていたりと、子供も宿内で楽しく過ごせるようなサービスがあることが多いです。

それに、そういった宿は他の宿泊客も同じように子連れが多いので、周りに気を遣わなくても大丈夫なのです。

赤ちゃんの旅行にはウェルカムベビーの宿がおススメ

旅行デビューをする赤ちゃんに是非オススメな宿が、「ウェルカムベビーの宿」です。

これは、ミキハウスが行っている事業で、赤ちゃんや子供、その家族が快適に過ごせるための認定基準を充たす施設を「ウェルカムベビーのお宿」として認定した、まさに子供向けの宿なのです。

この宿の中には、お部屋の中に調乳用のポットが用意されていたり、赤ちゃんでも安全に過ごせるよう家具の角にゴムが付けられていたり、ローベッドが使用されていたりと、赤ちゃんが快適に過ごせるような工夫がされているのです。

宿を選ぶ際にはこちらもチェックしてみて下さい。

ポイント② 子供料金はしっかりと把握しておきましょう

子供の宿泊料金は宿によって様々ですが、低年齢児だと宿泊料金がかからない場合もあります。

ここでよく勘違いされることは、“全く料金が発生しない”というわけではないということです。宿泊料金はかからなくても、「施設利用料」や「入湯税」などがかかる場合があるのです。

これは宿を予約する際に記載されていますので、よくご確認の上予約した方が、後のトラブルを回避できると思います。

分からない場合は直接宿に確認すると良いでしょう。

ポイント③ キャンセル料が発生するかどうか

普通の宿であれば、キャンセル料が発生することがほとんどですが、”子供向けの宿”を謳っていたり、子供向けのプランによってはキャンセル料が発生しなかったり低額で済む場合もあります。

子供は急なケガや病気をすることが多いですから、このようなサービスがあると助かりますよね。

ポイント④ お部屋選びでは和室がおススメ



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atuhanaママ

2歳の男の子と2か月の女の子をもつ、育児真っ最中の専業主婦です。
結婚前は保育士として働き、沢山の子供たちと関わってきました。
母親になったことで、育児に関する悩みがよりリアルに感じられ、育児の難しさと奥深さを感じる毎日です。

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