◆保険料が高すぎませんか?

今加入している生命保険について、改めて保障内容を見直したことはありますか?
家族がいると、ついつい手厚い保障を求める傾向にあります。
しかし、病気になってお金がおりてきて一時的に儲かったかのような気持ちになったとしても、月々の掛け金を年間で計算すると、莫大な費用を支払っていることになります。
『その分貯金をした方が良いのでは?』と考える人が出てくるほどです。

◆生命保険の賢い選び方5つ

生命保険は、保険営業マンの言われるがままに契約をしてしまうことで、大損してしまうことだってあります。
生命保険は高額な買い物となってしまうものなので、なるべく細かな内容まで把握できるようにしておきましょう!
ちなみに今回は、保険にこれから入ろうかと考えている人にも、現在既に入っている人にもおすすめの情報を5つ、ピックアップしてみました。

1.保険料は給料(手取り)の10%未満が望ましい

生命保険などの保険料の目安としては、なるべく給料の10%未満であることが望ましいとされています。
給料の10%未満であれば、保険貧乏になることなく、現実的に支払える額であると判断することができるからだそうです。

2.無配当型保険を選ぶようにする

生命保険にこれから加入をしようと考えている人であれば、無配当型保険を選ぶようにしてはいかがでしょうか?
実は保険商品には、無配当型と有配当型があります。
有配当型の場合であれば、景気回復により一定以上の利率を上回るような年が出てきた場合に、その一部を配当として還元してくれるようになっています。
ただし、毎月の保険料が少し割高になってしまうというデメリットがあります。
配当金は必ずしももらえるものではありませんので、月々の保険料を抑える方が、賢い選択肢であると考える人も少なくありません。

3.共済へ加入をすると言う手もある

国民共済などであれば、月々2,000円や3,000円の掛け金にて保険へ加入することができます。
死亡保障に多くを求めない場合であれば、国民共済などもおすすめです。
月々の掛け金が安い分、掛け捨てにはなってしまいますが、入院に関しては日額5,000円~10,000円を保障してくれるのが一般的です。
ただし、保障される期間などにも制限があるので、メリット・デメリットを考えてみて、メリットが多いと感じるのであれば、共済への加入を考えてみるのも良いでしょう。

4.定期的に見直しを行なう

子供が小さい頃は、手厚い保障が必要だと感じるものです。
しかし、子供がどんどん大きくなるにつれて、今度は自分達が生活に困らない保障に切り替えていく必要があります。
特にローンなどもないのであれば、死亡保障を充実させるよりも、医療費を充実させるようにしたり、保険料を少しでも安くして老後に備えるなども必要になってくることでしょう。
その時々で、保険料の見直しを行なうようにして、生活状況や年齢に見合った保障を選べるようにしていきます。

5.ファイナンシャルプランナーに相談する

今契約している保険が本当に必要なものであるかの判断を行なう上で、自分だけでは判断ができないと感じるのであれば、ファイナンシャルプランナーに話しを持ちかけてみるのも賢い選択肢です。
保険会社に在中している営業マンよりは、まだ冷静にご自分に見合った保障内容や保険料についてのアドバイスをくれることでしょう。
新しい保険へ加入をする場合も、保険料を見直す場合であったとしても、まずは一度ファイナンシャルプランナーに相談をしてみると良いでしょう。

◆保険証券も確認しよう

今加入している生命保険の、保険証券を確認したことはありますか?
保険証券には、現在加入している保険に対する保障内容が記載されています。
保険証券を確認していくと、病状が重度にならなければ保険料が支払われないような保障だってあります。
保険証券を確認した結果、冷静に考えて明らかに不要であると判断ができるような保障なのであれば、その保障内容を削除してしまい、保険料の節約を行なうようにされてみるのも良いでしょう。

◆非喫煙者は割引が受けられる?

生命保険商品のには、非喫煙者の方が割引を受けられるという商品もあるようです。
しかも、ずっと喫煙していなかったわけでもなく、禁煙をして1年以上経っている場合であれば加入できるなんて商品もあります。
頑張って禁煙した人や、現在までにタバコを吸ったことのないような人の場合は、このような割引が受けられる保険も探してみると良いでしょう。

◆保険に対しての考え方は人それぞれ



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

利用しないともったいない!私的年金の1つ「確定拠出年金」4つのメリット

ここ数年、「貯蓄から投資へ」というフレーズを耳にすることが増えました。 少子高齢化が進む今、預貯金や国の年金…

いっち / 4747 view

老後資金の必要額はいくら?シミュレーションでしっかり備える!

生きている限り、必ず訪れる老後。少子高齢化による人口減少で年金に対して不安に思う人もいらっしゃると思います。…

いっち / 6081 view

月々5000円以下で携帯が維持できる!?家族で通信料を節約する6つの方法

月々の携帯通信料は、年間で大変高額になりますよね。この無駄な出費を少しでも抑えることができないかと、一度は考…

HF-LIFE / 5355 view

医療に備える保険、医療保険…サラリーマン家庭に本当に必要?

家庭があれば加入している人が多い医療保険。若いうちは保険料が安い為、入りやすいのも魅力です。しかしサラリーマ…

ピコ / 4142 view

資産運用を行う主婦が激増!賢く資産を運用する5つの運用方法とは?

主婦だってお小遣いが欲しい! こどもの進学に向けて、少しでもお金を増やしたい! そう考える女性が増えているこ…

HF-LIFE / 20295 view

『学資保険』とは?『子供保険』とは?教育資金や子供の保険の基礎!

『学資保険』と『子供保険』についての違いを御存知でしょうか? この二つは教育資金を貯めるために適した保険です…

HF-LIFE / 3239 view

【なんとか安くしたいっ】冬場の光熱費節約術7選

冬場はどうしても光熱費が上がってしまいます。さまざまなテクニックを使えば、暖房費を下げることはできますが、水…

nana2boys / 6040 view

忙しいママでも使いやすい!おすすめの無料家計簿アプリ5選

いつも持ち歩いているスマホで、気軽に家計簿を始めてみませんか?ほんの少しの時間で、家計を見直せるようになりま…

サクマメグム / 4075 view

老後の生活どうやって守る?必要な資金や生活費の確保の設計を!

少子高齢化、人口減により老後を不安に思っている人はいらっしゃると思います。少しでも老後に備えたいと考えた時、…

いっち / 5946 view

マイナンバーが銀行口座と連動するのはいつ?どうなる?

マイナンバー制度が始まって、勤務先で提示を求められたほか「銀行でも提出するように言われた」という経験をした人…

midori / 6585 view

HF-LIFE

ハッピーファミリーライフをキーワードに、家族が幸せに過ごせる情報を届けていきます。
よろしくお願いします(^-^)

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック