生理周期が短いのには理由がある。その原因をつきとめよう。
生理の時期になると女性は憂鬱な日々を過ごすことになります。生理痛が酷かったり出血が多いなど、様々な症状があります。生理周期が短いとお悩みの方もいるかと思います。これには原因があるのです。その原因を探ってみましょう。
正常な生理周期とは?
生理は通常25日から35日と言われています。平均して28日が理想です。その周期が24日以下になってしまうことを「頻発月経」と言います。こうなると1ヶ月に2度生理がきたことになります。これには原因があるのでしょうか。
生理周期は3つのステージにわかれてできています。
生理周期には「月経期」「卵胞期」「黄体期」の3つにわかれます。月経は4日から6日ほど続きます。その後は子宮内膜が分厚くなっていき、排卵に向けて卵子が育っていきます。これが卵胞期と呼ばれています。分厚い子宮内膜に受精卵が着床しやすくするよう、子宮内膜を柔らかくする時期が黄体期といいます。これが25日から35日で起こると良いのですが、このバランスが崩れると「頻発月経」を引き起こすのです。
頻発月経には2種類ある
頻発月経は、排卵は起こってる「排卵性頻発月経」と、排卵がない「無排卵頻発月経」があります。将来妊娠を望んでいる女性にとって無排卵頻発月経というのはよくない状況なのです。これは不妊の原因となります。
頻発月経の原因とは
◎卵巣機能の低下によるもの
上記でもお伝えしましたが、卵巣の機能が低下することで無排卵となり排卵障害を起こすことがあります。月経は毎月あるが排卵していないとなると自力での排卵が難しくなるそうです。生理周期が24日以下が3周期続いた場合は受診することをおすすめします。
◎ホルモンバランスの乱れによるもの
30代は女性ホルモンが一番活性化している時期と言われています。そんな時に厄介なのが仕事や子育てなどからくるストレスや運動不足、寝不足などでホルモンバランスを崩してしまうことです。これが生理周期を短くする原因の一つとも言われています。
◎更年期によるもの
40代は更年期に入る準備段階と言われてます。40代後半から50代になると卵巣機能が低下するため生理周期に乱れが生じます。最近では若年性更年期障害も取りざたされていますので、このような原因も考えられるのです。
◎黄体機能不全によるもの
脳や卵巣に何らかの異常があって、黄体ホルモンが十分に分泌されず、黄体期が短くなることを黄体機能不全といいます。高温期が10日以下しか無い、高温期と低温期の間に0.3度以上の差がないなどの症状があれば黄体機能不全を疑います。高温期が短くなると生理周期も短くなってしまいます。
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