アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌されるたんぱく質の一種です。
肥満度が高いほど、アディポネクチンの血中濃度が低下することがわかっています。
アフリカマンゴノキを摂取すると、このアディポネクチンの血中濃度が約2.6倍に増加したとの研究結果があり、肥満や糖尿病などの予防につながることが期待されています。

③糖の吸収を穏やかにする

炭水化物(でんぷん)は、私たちの身体にとって重要なエネルギー源のひとつですが、摂りすぎると肥満や血糖値の急上昇を招きます。
食事から摂取した炭水化物は、唾液などに含まれる消化酵素のアミラーゼによって分解されてから、体内に吸収されます。
アフリカマンゴノキには、アミラーゼの働きを阻害して、糖の吸収を穏やかにする抗糖化作用があるとされています。

④中性脂肪の蓄積を抑える

食べ過ぎて余った糖質は、体内に中性脂肪として蓄えられます。
アフリカマンゴノキには、グルコース(ブドウ糖)を中性脂肪に変換するのに関与する、酵素グリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GPDH)を阻害する働きがあるとされています。

特に注目されている成分「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」

アフリカマンゴノキの種子を科学的に解析すると、「エラグ酸」という成分が多く含まれていることが判明しました。
エラグ酸は野菜や果物などに含まれる天然のポリフェノールの一種です。ポリフェノールは健康によい成分として広く知られていますよね。
なかでもエラグ酸には脂肪の蓄積を抑える作用があることがわかっていたので、この「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」がダイエットによい成分なのではないかと期待され、研究が進められました。

アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は「脂肪を作るな、貯めるな」

人間の体内で脂肪を貯め込むのは、「脂肪細胞」と呼ばれる場所です。この細胞が体内で余った中性脂肪をどんどん取り込んで大きくなり、さらに増殖することで内臓脂肪や皮下脂肪が増えていき、やがて肥満となります。


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