アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌されるたんぱく質の一種です。
肥満度が高いほど、アディポネクチンの血中濃度が低下することがわかっています。
アフリカマンゴノキを摂取すると、このアディポネクチンの血中濃度が約2.6倍に増加したとの研究結果があり、肥満や糖尿病などの予防につながることが期待されています。

③糖の吸収を穏やかにする

炭水化物(でんぷん)は、私たちの身体にとって重要なエネルギー源のひとつですが、摂りすぎると肥満や血糖値の急上昇を招きます。
食事から摂取した炭水化物は、唾液などに含まれる消化酵素のアミラーゼによって分解されてから、体内に吸収されます。
アフリカマンゴノキには、アミラーゼの働きを阻害して、糖の吸収を穏やかにする抗糖化作用があるとされています。

④中性脂肪の蓄積を抑える

食べ過ぎて余った糖質は、体内に中性脂肪として蓄えられます。アフリカマンゴノキには、グルコース(ブドウ糖)を中性脂肪に変換するのに関与する、酵素グリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GPDH)を阻害する働きがあるとされています。

中でも注目の成分「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」

そのなかでも、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は、中性脂肪、悪玉コレステロール、善玉コレステロールの3つの数値へアプローチする成分として熱い視線が注がれています。
健常成人を対象に、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸を含んだカプセル、もしくは偽薬(プラセボ)を8週間継続して摂取させ、経過を観察した実験では、中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールが優位に低下し、一方、HDL(善玉)コレステロールは優位に上昇する結果が得られました。中性脂肪やコレステロールが気になる方にとって、期待できる成分といえるでしょう。

でも、ダイエット効果があるかどうか怪しいのが「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」

ダイエット効果が期待できるとされている「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」。

じつは、このアフリカマンゴノキ由来エラグ酸を使った実験結果が、本当はダイエット効果がないのでは?といわれている成分そのものなんです。

まずは下記実験データを御覧ください。

▼体重

▼体重

▼体脂肪・BMI・ウエスト周囲径

▼体脂肪・BMI・ウエスト周囲径

▼中性脂肪

▼中性脂肪



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連するまとめ

火傷には三段階のレベルあり!?火傷の恐怖から我が子を守る応急処置まとめ

火傷はどんなに気をつけていても、思いもよらずに起こるものです。また火傷には症状レベルが三段階あり、救急車が到…

HF-LIFE / 67571 view

スマホのやりすぎ?現代病・ストレートネックにご注意

現代病といわれるストレートネック。スマホのやりすぎでなってしまう人が多いようです。どんな病気なのか、治し方は…

myia / 6942 view

健康な身体を手に入れるために!取り入れて欲しい食品5選

毎日食べる食事にどのくらい気を遣っていますか?食べているもので作られている私たちの身体。せっかくなら健康に良…

myia / 8888 view

視力障がいがある子どもと上手く付き合う方法

視力障がいをもつお子様との上手な関わり方についてまとめてみました。

専業主婦 / 8974 view

花粉症の時期にも使える!話題のマヌカハニーをご紹介

ニュージーランド生まれのマヌカハニー。栄養度が高く、殺菌効果もあるので、家族の健康のために常備するご家庭も多…

サクマメグム / 4882 view