
「水がしみて痛い・・・」冬場のあかぎれ対策ちゃんとしてる?
冬場のトラブルとして多くの人が悩んでいるのがあかぎれです。
このようなトラブルを解消したいと考えている人は、まず原因から探っていきましょう。
ここではあかぎれの原因や対処法などを紹介していきます。興味のある人は要チェックですよ!
・絆創膏で傷口を防ぐ
水分をキープして、水分が出ていくことを防ぎ、外部からの刺激をブロックできれば、あかぎれのキズ口はしっかり保護できます。
クリームではケアしにくいなら、ばんそうこうやガーゼなどが効果的ですよ。
重度のケガで、キズ口から感染する恐れがある場合は使えないのですが、あかぎれならそういった心配はまずないでしょう
専用の絆創膏を張ることによって、あかぎれしている部分から水分が蒸発するのを増えげるようになります。
絆創膏は接着剤とは違い、水にぬれてもはがれにくいのがメリットです。
・ワセリンなどで保護
すでにひび・あかぎれを起こしている場合は、かゆみや痛みへの配慮が必要です。
ひび・あかぎれ用の保湿剤のほか、ワセリンなど皮膚への刺激をおさえたものをこまめに塗りましょう。皮膚をこすらないように注意しながら、ゆっくりと皮膚に塗りこむイメージで塗り込むと効果的です。
水仕事をしていない時は、傷口にワセリンなどを塗っておくと良いでしょう。
ワセリンは保湿効果が高いので、化粧水などを付けてから塗ると効果がアップします。
・予防方法も覚える
指先が軽くかさついていたり、手の平がカサカサする。
そんな初期の段階から、たっぷりハンドクリームを塗ってから寝るなどのケアをするだけで、ひび・あかぎれといったトラブル回避に。日常生活でできる手荒れの予防策としては以下が一般的。
・水仕事のときにゴム手袋をするなどして保護。皮膚が直接水に触れないようにする
・食器用洗剤は薄めて使い、界面活性剤などの刺激を和らげる
対処法だけではなく予防方法も覚えておけば、再びあかぎれになるのを防げます。
あかぎれが治った後も油断せず、きちんと予防に取り組みましょう。
つらいあかぎれはきちんと対処すれば治せる!
「水がしみる」「痛い」といった悩みを持つことが多いあかぎれですが、きちんと対処すれば治すことができます。
まずは原因をしり、絆創膏やワセリンなどで対処するとあかぎれに悩まされることはなくなるでしょう。
また、予防方法も覚えておけば再発することもなくなります。冬の水仕事も気兼ねなく行えるようになるはずです!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ

産後ママの悩み。膀胱炎かも?と思ったらすみやかに治療を!
産後のマイナートラブルである細菌性膀胱炎。悩んでいる方も多いですよね。悪化しないよう、家庭でもできる治療と予…
サクマメグム / 5455 view

不正出血は危険信号!?増加傾向にある子宮ガンの症状と予防法
近年、若い女性の子宮がん罹患率は増加傾向にあります。自分には関係ないと思っていてもある日突然・・・ということ…
snowsnow / 6271 view

年齢なんて関係ない!放っておくと失明も?怖~い眼の病気
眼の病気=白内障や緑内障だけではありません。日常生活の中にも失明の危険が潜んでいたとしたら…?老若男女関係な…
tokakko / 6162 view

拒食症ってどんな病気?~身体に起こる変化と対処法~
拒食症は毎日の食事量が減っていき、急激に体重が減ってしまう怖い病気です。この病気の怖いところは自覚症状がなく…
Yorrico93 / 3896 view

定期接種になったB型肝炎ワクチン、B型肝炎とは何かを知ろう
定期接種になったB型肝炎ですが、B型肝炎について正しく知っていますか?どんな病気なの?定期接種の対象年齢は?…
ReilyLady / 6057 view

下半身太りの原因・理由は?あなたに合ったダイエットがこれでわかる!
ダイエットでもなかなか痩せない下半身太りで悩んでいませんか? 上半身に比べて下半身はすぐに太るし、なかなか…
アイダ / 7120 view

ギクッ!と来てしまったらもう遅い!!どうしてなるのパパのぎっくり腰??
パパのぎっくり腰! これって突然襲いくる恐怖です・・・。 なかなか完治してくれないので、予防できるなら予防し…
HF-LIFE / 8886 view

花粉の季節がやってきた!やっておきたい花粉対策5選
鼻水やくしゃみが止まらなかったり、眼がかゆかったり。。。花粉症の人にとってつらい季節がやってきました。手軽に…
snowfairy / 5461 view

花粉症だけじゃない!その鼻水、ハウスダストアレルギーかも?
最近よく聞くハウスダストアレルギー。一体どんなものなのか、症状から対策まで、詳しくみていきたいと思います!
myia / 6527 view