
拒食症ってどんな病気?~身体に起こる変化と対処法~
拒食症は毎日の食事量が減っていき、急激に体重が減ってしまう怖い病気です。この病気の怖いところは自覚症状がなく、治療には長い時間が必要になります。
そんな病気を防ぐためにも、早めに気づくためのセルフチェックや、拒食症を防ぐための食事のルールを知っておく必要があります。
あなたが「コレ食べたい!」と思ったときに、食べればいいです。食べたいと思ったときが1番美味しく感じられるからです。
今は、まだ食べたいと思えないかもしれませんが、少しずつ自分を受け入れていく中で、コレ食べたいなと思うことがきっとあると思います。
そのときに、食べればいいんです。
1食につきせいぜい3品は取り入れるようにしてみて下さい。これは自分自身が栄養指導で言われたことです
3品の例として↓
*主食のごはんやパンや麺
*メインおかず
*副菜、もしくは汁物
こんなものが取り上げられます。
カロリーは気にしなくていいです。低くても、高くても。
最初そんなに摂るのが怖ければご飯は50gからでもいいから3品ほど摂取してみてください。
とにかく、一日に必要なカロリーを摂取することが重要となります。
手っ取り早い方法としては主食と主菜、副菜の三品を食事に取り入れることです。
きちんとした食事を取るようになれば、自然と拒食症も治っていくでしょう。
拒食症は初期段階で治療に取り組むのがベスト
拒食症気味になってくると、上記で紹介したような症状が現れます。
この時、何も対策せずに放置していると悪化してしまうでしょう。拒食症が悪化すると治療に長い時間がかかってしまいます。
症状に気づいた時に食事改善などで素早く対策しておけば、拒食症は悪化することはありません。早め早めの対策が大事になってくるのです。