
結婚、出産、独立…保険の見直しを検討すべきタイミングとは!?
出典: GAHAG
結婚、出産、独立と家族の構成や状況に応じて保険の見直しをおこなうという人は多いのではないでしょうか。でも、そのタイミングを知っておかなければ、いざという時にスグに保険加入に動き出すことはできません。
この記事では、保険の見直すタイミングについてまとめました。ぜひ、参考にしてください。
①家族構成の変化
結婚、出産、子どもの独立などのライフステージの変化があった場合、家族構成や人数は変わります。 つまり、生活するために必要なお金が変わることになりますので、保険の見直しをしないといざという時に役に立たない保険になってしまいます。
結婚や離婚をすると保険受取人を変えたり、保険の内容の変更をしなくてはいけなかったりします。あと、妊娠や出産など扶養が増えたりすると、保障内容も今まで入っていた保険内容では不十分だったりもします。
こういった家族の状況変化による見直しは、満期更新に続いて多い見直し時期ではないでしょうか?保険の内容も状況の変化によって変化させていかなくてはいけないので、良いタイミングではないかと思います。
関係する保険と保障
医療保険、死亡保障など
②生活の変化
家を住宅ローンで購入する場合や起業・独立
住宅購入のきっかけの多くは子どもの誕生や小学校への入学など人生が具体化してくる時期でもあり、絶好の見直しタイミングです。
見直しのポイントは住宅ローン
住宅ローンの契約の際には、通常世帯主(夫)の名義で生命保険に加入することが多いです。これは住宅ローンを契約した人が亡くなってしまい、 ローン返済が不可能になった場合、生命保険でローンを完済してしまうことを目的とするもので、団体信用生命保険(団信)といいます。
持ち家と賃貸では必要保障額が異なる
賃貸で家賃10万円の家に住んでいた場合、収入を担う夫が亡くなった場合も家賃を払い続ける必要があります。
持ち家の場合は、ローンなどが残っていなければ、家賃に相当する費用は必要ありません。もしローンが残っている場合も、 団体信用生命保険等に加入していれば、その分のローンの残額は支払う必要がなくなり、やはり家賃相当の費用は必要なくなります。 必要なのは、固定資産税などの固定費とリフォームや修繕のための積み立て。
年間30万円として30万円/年×47年=1410万円です。 つまり持ち家に住んでいると、必要な保障が4230万円(5640-1410=4230)も少なくていいことが分かります。
③保険の更新時期
見直し時期として一番良いのは、やはり満期更新時期でしょう。
あと、環境の変化によって保険料が生活の負担に感じるようになったりした場合はすぐに相談してみるといいと思います。
④収入の変化

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ

化粧直しの時間なんてない!ママのための崩れないメイクの仕方
若いころは化粧直しもしてたけど…。今は化粧ポーチを持つより子どもの荷物!ってなっちゃいますよね。そんなママの…
ReilyLady / 6588 view

自転車メーカー徹底比較!子どもを乗せる自転車を選ぶコツ
お子様を乗せる自転車を選ぶコツと、おすすめのメーカーを紹介します!安全面をしっかり考慮した自転車を選び、快適…
tujico / 6046 view

アフリカマンゴノキ由来エラグ酸「サプリメント」は本当に痩せる!?
高いダイエット効果があると、今日本でも注目を集めている成分「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」を使ったサプリメ…
まこと / 5125 view

IKEAのロフトベッドをカスタマイズ!海外のアイデア20選
世界中で人気の高いIKEAのベッドKURAは、ベッドスペースを上段にも下段にもできるリバーシブルな使い方が特…
じれ / 26266 view

家族での引っ越しは費用も大変!コストダウン5つのポイント
家族全員ともなると、荷物の量も、引っ越し費用も大きな負担になりますよね。少しでもコストを抑えたい方のために、…
ReilyLady / 6203 view

自宅の太陽光パネルが狙われている!?盗難防止のためにやっておきたいこと
自宅に太陽光パネルを導入しているという方は”盗難”のリスクを考えておくべきです。 一見、「太陽光パネルなん…
Grolia63 / 4287 view

相次ぐ個人情報の漏洩!通販利用者が被害を最小限に抑えるためにできる5つのこと
個人情報の漏洩が相次ぐ昨今。 通販の利用に対して、問題視する声も出ています。 大切な個人情報を守るためにも、…
HF-LIFE / 6096 view

ニット生地のセーターは手洗いがおすすめ!気になる洗い方も紹介
寒い時期になくてはならないニット生地の洋服ですが、洗濯機で洗濯すると縮んだり伸びたりと困ることも多いと思いま…
DaniellPerezo / 4922 view
妻が40歳の時に夫が亡くなった場合、 妻が平均寿命の87歳まで生きると10万円×12ヶ月×47年=5640万円が必要。