最近よく聞く個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは何か?
最近よく目にするようになったiDeCo(イデコ)ですが、何のことか知っていますか?年金?投資?自分たちの老後のためにできることは何かを調べてみました。
iDeCoにもデメリットはある?
何かを始める時にはやはり、デメリットも知っておきたいですよね。お得なことが多いiDeCoにもデメリットになるところもあります。では、どんなことがデメリットになるのでしょうか。
①口座開設や口座の維持に手数料がかかる
先ほど、メリットの中で金融商品の購入には手数料がかからないと紹介しましたが、加入時に口座開設料として約3,000円ほどかかったり、口座の維持に月額167円かかります。口座の維持に関しては、金融機関によっては、もっと高くなる場合もあるので、いくつかの金融機関を見比べて検討する必要があります。
②60歳までは利益を得ても引き出せないし、解約は原則できない
iDeCoのもっとも多いなデメリットは、60歳までは運用で利益が出ても、手元には引き出せないと言うこと、途中で心変わりしても、解約は原則的にできないことが挙げられます。
iDeCoを始める時には、60歳までは運用して得た利益がどれだけ合っても途中で引き落として使うことはできないので注意が必要です。
最後に
いかがでしたか?資産を運用すると言われると、ハードルが上がるような気がしますが、実際は得た利益がそのまま自分のものにできたり、税金が戻ってきたりとお得な点が多いものです。
ただ、どうやって老後の自分がゆとりを持って過ごせるようになるのかを考えられるうちに、自分に合った方法で積み立てたり、貯蓄したり、資産運用をして準備し始めることが大切です。
老後の自分のために今の自分ができることの一つとして、検討してみてはいかがでしょうか。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
関連するまとめ
『学資保険』とは?『子供保険』とは?教育資金や子供の保険の基礎!
『学資保険』と『子供保険』についての違いを御存知でしょうか? この二つは教育資金を貯めるために適した保険です…
HF-LIFE / 3719 view
そろそろ考えたい保険の事。三大疾病の保険ってどんなもの?
年齢を重ねていくと心配になってくるのが、健康のことですよね。体を壊すと、働く事が制限されたりしてしまいます。…
ReilyLady / 5144 view
どの会社が人気なの?こどもの将来に役立つ『学資保険』2015年度ランキング
こどもが産まれると将来の進学に向けて、真っ先に考えるのが学資保険への加入ではないでしょうか? しかし数ある保…
HF-LIFE / 7520 view
最も優れた投資先は「自分自身」です!まずはしっかり自己投資しましょう。
少しでもお金を増やすために、株式などの投資をしようと検討されている方も多いと思います。もちろんそれは大切なこ…
いっち / 5742 view
資産運用初心者でも可能!株主優待品で子供のおもちゃをゲット!
主婦の間でも大人気の株主優待。今回は子供向けの株主優待品をご紹介いたします。株なんて難しそうと尻込みをしてい…
yoseyose / 8771 view
2013年生まれの女の子を持つ育児奮闘のワ―ママです。
そして、空手道歴26年の空手家です。
役立つ情報などををたくさん発信できたらいいなと思っています。
趣味は絵を描いたり、映画や海外ドラマを見ることです。
新参者ですが、よろしくお願いします!
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
Facebookページ
フォローして新情報をチェック
twitterをフォロー
フォローして新情報をチェック

