7.医療費控除

年間(1月1日~12月31日まで)の医療費が10万円を超えた場合に確定申告をすることができます。医療費控除額は、(その年に払った医療費控除の対象になる医療費ー保険金などで補充された金額ー10万円(または総所得200万円未満の場合は総所得金額等×5%)です。

8.高額療養費

切迫早産で入院した場合や帝王切開での出産になった場合など、1ヶ月の医療費が一定金額を超えた場合に返還されます。自己負担限度額となる金額は所得によって異なります。

出産と育休でもらえる、驚くべき金額!

「子どもが生まれてもお祝い金くらいしかもらえないでしょ? と皆さん言いますが、そんなことはなくて、産休前に20万円台前半の給与をもらっていた人では、トータルで200万円近くもらえます」
「働く女性の場合、3つの給付金がもらえます。しかもすべてが非課税です。だから翌年の住民税がかからないことも。これで働く女性に対する制度がものすごく手厚いのがわかっていただけたと思います。だから、仕事をやめるかどうか悩んでいる女性には、悩むのだったら続けてみてとアドバイスしています。

各種制度は変更が多いため最新の情報を仕入れるように

給付金などの制度は変更が多いため、最新の情報は下記のサイト等でチェックしておきましょう。

早産、帝王切開に不安があるなら妊娠前に保険の加入を

早産や子宮外妊娠をはじめ妊娠中の合併症等で入院したり、出産時の帝王切開等で手術・入院をした場合は、「医療保険」から給付金が支払われます。
例えば、帝王切開で10日間入院した場合、保険の契約内容に該当すれば、帝王切開の手術費用と入院の給付金が10日分出ることになります。手術給付金は契約内容によって異なりますがおおよそ5万~10万円くらい。入院給付日額5000円のものに入っていた場合は、5000円×10日=5万円と合わせて10万~15万円という計算に。「女性疾病特約」をつけている場合、入院・手術給付金がさらに加算されます。医療保険からの給付金は、自分で請求する必要があるため、医療保険の重要事項説明書や約款などの確認を忘れずに。
ここで気をつけたいのが、妊娠がわかった後に新規で医療保険に加入する場合。妊娠がわかると入れなくなるか、妊娠・出産による合併症は保障しないという条件つきの契約になる場合が多いようです。それは、妊娠・出産中はハイリスクとみなされるためです。また、帝王切開による出産になった場合は、一定期間、保険に入れないこともあるので注意が必要です。
結婚後、子どもがほしいと思っている場合は、妊娠前に医療保険をじっくり検討した上で、早めに加入しておくことが大事です。


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