手足の痺れ

妊娠に関係ないことのような気がしますが、これも妊娠期間中の症状の一つです。これは、赤ちゃんが子宮の中で育ていくために、子宮に血液が集中したり、子宮が大きくなっていくことで、周辺の器官が圧迫されて血の循環が鈍くなったりすることで起こります。

他にも、自律神経が乱れたり、赤ちゃんが成長するためにママから栄養をもらうことによって、ママ自体に栄養が不足してしまうことで起こったりもします。

ピリピリした痺れを感じたら、体を動かすようにしましょう。そして『葉酸』を積極的に摂るようにしてくださいね。

つわりがないと妊娠にリスクがあるの?

妊娠期間中につわりは起こるものであるというイメージは強くて、つわりがなかったら、妊娠を継続するのにリスクがあるのかも?と不安になる方も少なくないかもしれません。

赤ちゃんを目で見て確認することができないので、どうしても他の人と違うことがあると、ほんの少しのことでも不安になりますよね。つわりがなくても、赤ちゃんは元気にお腹の中で育ってくれます。

ただし、やはり注意が必要なケースがある場合もあります。例えば、つわりがあったのに、つわりのピークである8〜11週の時につわりが止むと流産の危険があります。ただ、もともとつわりがなかった人や、それでも妊婦健診で問題ないと診断されれば、心配する必要はありません。

何か不安に思うことがあれば、次回の妊婦健診を待たずに、病院へ行って診断を受けましょう。不安な状態で次回の健診を待つのは、ママにとっても赤ちゃんにとっても良いことではありません。

最後に

いかがでしたか?妊娠中に現れる症状は、体質で個人差があり、つわりが出る人も、出ない人もいます。つわりが出なくても、他の症状に悩まされる人もいます。

私もつわりが出ませんでしたが、その代わりに口内炎と痛みを伴う地図状舌に悩まされました。それに、耳の閉塞感が続いて、それがストレスになることも多かったなぁと思います。私はつわりがなかった代わりに、他の症状が結構多かった気がします。

でも、こうした症状も赤ちゃんがちゃんと栄養を吸収して、ちゃんと成長しようとしているんだなと実感することもできました。私は我慢できる程度のものでしたが、ひどい場合にはかかりつけの産婦人科で相談をしてみてくださいね。

あくまで、私個人のケースですが、こうした症状は臨月に入る少し前に、妊娠性痒疹以外は全て無くなっていました。赤ちゃんが生まれたら、こうした症状は全て解消されますので、ママの試練だと思って頑張りましょうね!

これを乗り越えた先に、可愛い我が子が待ってると思えば頑張れますよね!



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ReilyLady

2013年生まれの女の子を持つ育児奮闘のワ―ママです。
そして、空手道歴26年の空手家です。

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