1.【胃ガン】検診を受けませんか?

胃ガンは40歳以上になると多くなる傾向にあります。進行していても自覚症状がないタイプもあり、定期的に検診を受けることで早期発見につながりやすくなります。

「検診に行かなきゃ」と思ってはいても、毎日忙しくて予約を取るのもつい後回し。
そんなあなたが行きやすいように検診の実際の流れを見ていきましょう。
市の保健センターで受診した場合の一例です。

2.【胃ガン検診】前日までの準備や注意

まずは電話で予約を取りましょう。
受診時の注意が記載された案内や問診票が郵送されてきます。

前日は午後10時までに食事をすまし、その後は何も食べないようにします。
水分(水やお茶のみ)は補給しても大丈夫です。

3.【胃ガン検診】当日の朝の注意

間違って朝食を食べないように注意しましょう。
検診が終わるまでは絶食です。水は飲んでも大丈夫ですよ。

お薬を服用中の方は検診施設の方に問い合わせてみて下さい。
私が受診した施設では医師と相談の上、必要な薬は飲んで下さいと案内に記載がありました。

4.【胃ガン検診】実際の流れ

検診施設で受付を済ませます。

「検査着」に着替える

女子更衣室で上下に分かれた検査着に着替えました。
荷物は全てロッカーに預けてカギのみ持ちます。

上はシャツやブラジャーなどは全て脱ぎ、検査着のみ着ます。下はパンツと靴下は着用していて大丈夫ですが、スットッキングはダメでした。パンツの上にズボン型の検査着を着用しました。

検査室前で待機

検査着の状態で検査室前のイスで待ちます。
外出先でブラなしでいると少し心細いというか…。男性の受診者もいたので胸のラインが出ないかちょっと気になりました。知らない男性の前でパジャマでいる気分ですね。

後で気が付いたのですが、その施設ではガウンを貸し出していました。検査着だけでは寒いかもしれませんし、ラインが出てしまうのが気になる方は、検査着の上に「はおるもの」を使っていいか聞いてみて下さい。

まずは「発泡剤」を飲む

エックス線検査室に入る直前に「発砲剤」という顆粒状の薬を水で飲みます。「空気を胃の中に入れて画像を撮影しやすくするためのものです。」と看護師さんより説明がありました。

口の中に入れた時点で強めの炭酸のようにシュワシュワはじける感じがします。子どもが食べるお菓子の中に「お口の中でパチパチはじけるキャンディー」がありますよね。まさにあのような感じです。特にマズくて飲めないというものではありませんでした。できるだけゲップをしないように我慢します。



関連するキーワード

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

更新情報をtwitterで受け取る

更新情報をpush通知で受け取る

関連するまとめ

デスクワークは骨盤にダメージ!椅子の正しい座り方を紹介

仕事中ずっと座っていると、腰が痛くなったりしませんか? また、腰痛に悩まされる人も多いでしょう。 腰痛を予防…

Blonline28 / 6924 view

急な子どもの病気、病院に連れて行くか悩んだ時のチェック診断

熱はあるのに元気。なんだか少し元気がない気がする。具合が悪そうだけど病院に連れて行くべき?急な子どもの病気は…

ReilyLady / 5428 view

【花粉対策は早めがカギ】あのムズムズの季節がやってくる!その前にできる対策法まとめ

鼻はムズムズ・ズルズル、涙はポロポロ。花粉症にとってイヤァな季節がまたやってきます。実は花粉症対策は、その時…

nana2boys / 8028 view

妊娠への影響は?実は女性にとって身近な病気「子宮筋腫」とは?

子宮筋腫という病名は、よく耳にしますが、どのようなものかよく知らない人、意外と多いのではないでしょうか。実は…

tikatika / 5365 view

B型肝炎になってしまったら?給付金を受給するためにすべきこと

昭和23~63年の間に、予防接種を受けてB型肝炎になってしまった世代も、今や母親になっている可能性が高い年齢…

ReilyLady / 5425 view

水仕事の多い主婦の大敵『ひび割れ』!!冬に備えて行なう5つの予防方法

水仕事の多い主婦の悩みの一つである、指先のひび割れ・・・。これって一度悪化させてしまうと、再度割れやすくなる…

HF-LIFE / 10220 view

ママは家庭の基盤!毎日の健康のための『貧血』改善方法まとめ

出産を境に、女性は急激に体質が変化してしまいます。今まで元気で病気なんてしなかった様な人でも、突然貧血に悩ま…

HF-LIFE / 4927 view

花粉症だけじゃない!その鼻水、ハウスダストアレルギーかも?

最近よく聞くハウスダストアレルギー。一体どんなものなのか、症状から対策まで、詳しくみていきたいと思います!

myia / 6573 view

大人も子供も感染する、マイコプラズマ肺炎の症状や治療法

しつこい咳、治まらない発熱…普通の風邪だと思っていたのに治らない。そういう時、もしかしたら「マイコプラズマ肺…

いっち / 7435 view

【赤ちゃんも安心】ママが使える安心のスキンケアアイテム5選

小さい子どもがいるとどうしてもおろそかになりがちなスキンケア。化粧水をつける暇もなくて気がついたら肌がガサガ…

nana2boys / 12318 view

ひらり

「そうなんだ~!」を共有できたら嬉しいですね。営業マンの夫と子ども二人と共に暮らしてます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

Facebookページ

フォローして新情報をチェック

twitterをフォロー

フォローして新情報をチェック