書き出しとは、メインの内容に入るまでの前置きのようなものです。
披露宴で読む両親への手紙の場合は「この場をお借りして〜」などゲストに断りを入れるのもいいでしょう。

・文例1
まず、本日ご出席の皆様へ、この場を借りて私の両親へ感謝の言葉を申し上げるのを、お許しください。(両親が主催者の場合)

・文例2
本日は、私たちのためにたくさんの方にお集まりいただき、感謝申し上げます。お疲れのところではございますが、ここで私から両親へ、感謝の手紙を読ませていただくことをお許し下さい。(新郎新婦が主催者の場合)

親への呼びかけの場合は「お父さん、お母さん〜」という形でこれまでのお礼の気持ちを伝えると、スムーズにエピソードにつながるでしょう。

○親への呼びかけ文例
・お父さん、お母さん。今日まで○年間、大切に育ててくださいましてありがとうございました。小さかったころを振り返ると、いろいろな思い出が浮かんできます。

・お父さん、お母さん。今日まで○年間、本当にお世話になりました。こうしてたくさんの方々に見守られて結婚式を挙げることができたのも、お父さんとお母さんのおかげです。

②エピソード(展開)

エピソードはこの手紙のメインの部分になります。
メインだからといって書きたいことを全て詰め込んで長くなってしまっては、一番伝えたいことが伝わりにくくなってしまいます。
そうならないためにちょっとした工夫をお教えします。

まずは大切な思い出について書きます。

○幼いころの思い出の文例
・走るのが遅く、運動会の徒競走ではいつもビリだった私に、美味しくて豪華なお弁当を持って応援してくれたお母さんのこと、一生忘れません。私もいつか自分の子どもができたら、同じように美味しいお弁当を作って運動会へ応援しに行こうと思います。

次にこれまで言う機会がなかった両親に謝りたいことなどを書きます。

○過去の失敗や後悔を謝る文例
・振り返ると、いつもお父さんには反抗してばかり。門限を守らずに叱られると、こんな家にはもう帰りたくないと友達の家に行き、多くの人に迷惑をかけたこと、反省しています。

最後に一番感謝したいことを書きます。

○家族みんなに対してのお礼・感謝文例
・社会人になって、仕事で帰宅が遅くなった日も家に帰ると温かくて美味しいごはんがあったこと、とても感謝しています。私も仕事で遅くなった△△さん(夫)のために、温かくて美味しくてほっとする食事をいつも用意できる妻になります。

たくさん書きたいことがあってもこの3点にしぼることで、長すぎず丁度良いボリュームのまとまった文章になり、伝えたいことも伝わりやすくなりますよ!

③結び

結びは締めの一言です。
今後の決意と改めて感謝の気持ちを伝えることで、新たな人生の門出にふさわしい文章になるでしょう!

・ふたりの力で歩んでいく、という決意表明
たくさんの思い出を胸に、私はこれから○○さんとふたり、自分たちの足でしっかりと歩んでいきます。長い間、私のことを大切に育ててくれて本当にありがとうございました。

悩んだ時は例文集を参考にしてみましょう

以上の流れで文章を構成したら、あとは自分のカラーを出して世界にたった一つの手紙を完成させましょう!
上手く書こうとせず、思いを伝えることを第一に考えましょうね。

途中行き詰まった時は文例集を参考にするのもいいでしょう。



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makowork

関西在住、ファイナンシャルプランナーでライターの3児の母、トツカマコです。発達障害の長男(10歳)を筆頭に一番下は0歳の歳の差きょうだいの子育て真っ最中。日々の生活を通して得た知識を記事にしていきます!

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